【兵庫】秋の「有馬温泉」へ大人の日帰り旅!地元の方おすすめの金泉に名物すだち蕎麦!

更新日:2020年10月08日

秋の過ごしやすい季節、旅行へ出かける方も多いのではないでしょうか。「観光地を巡って、ゆったり温泉に浸かりたい」、そんな至福の時間を過ごしたくなりますよね。兵庫県にある有馬温泉は日本三大古湯にして日本三大名泉にもランクインしている歴史ある名湯です。今回はそんな有馬へ、ふらっと気軽に行ける日帰りプランをご紹介します。1日で温泉も観光も、秋ならではの紅葉の絶景だって堪能できますよ!ぜひ参考にしてみてください。

新型コロナの影響により、各施設の営業状況は変更の可能性があります。詳細は公式HPをご確認ください。らくらく湯旅では引き続き読んで楽しめる温泉情報を発信していきます。

この旅行プランはこんな人におすすめ

・1日で温泉も観光スポットも上手にまわりたい
・紅葉のきれいな景色を見たい
・食べることが好き
・甘いものが好き
・散歩も兼ねて徒歩で温泉街を巡りたい

旅のしおり

日帰り旅行スタート!
〈10:00〉有馬バスターミナルに到着

〈10:10〉ねね橋で記念撮影
有馬の有名写真スポット。
ねねの像をバックに、橋と紅葉も入れると素敵な写真を撮ることができますよ。

〈10:45〉瑞宝寺公園へ
兵庫県でも有数の紅葉の名所。
紅葉シーズン限定でオープンする「もみじ茶屋」でぜんざいやだんごをお楽しみいただけます。

〈12:30〉蕎麦 土山人でランチ
公園を散策した後は、温泉街に戻ってランチタイム。
名物の「すだち蕎麦」は爽やかな味わいでクセになります。

〈13:30〉温泉街を散策 有馬本街道(湯本坂)へ
有馬のメイン通り。温泉街の風情ある雰囲気が漂います。
道沿いにはお土産屋や食べ歩きのできるお店が立ち並んでいます。

〈14:30〉有馬温泉「金の湯」へ
有馬の名湯に浸かっていただきます!
有馬温泉と言えば赤湯の金泉。「金の湯」は特に濃い金泉を使った歴史ある入浴施設です。

〈16:00〉太閤通りでお土産散策
有馬温泉駅とバスターミナルの間にある太閤通りには、お土産店が軒を連ねています。

〈17:00〉有馬を出発

準備 旅行は準備からスタート!

出典:写真AC

持ち物チェックリスト

旅行は準備から楽しいものですよね。ただ旅先に行って緊急事態がないとも言い切れないので、忘れ物には十分気をつけておきましょう。
いつもお出かけ時に持っている持ち物のほか、旅行中には下記を忘れずに持っていくと安心です。

・紫外線対策アイテム(帽子・襟元カバー・日傘など)
・お水
・保険証・お薬手帳
・常備薬
・杖
・緊急連絡先メモ

トイレの位置を確認

旅行に出かける前にトイレの位置をチェックしておくことも大切です。

トイレの位置を確認しておけば、いつトイレに行きたくなるか不安に感じることもありませんし、トイレに行くことを考えて水分を控えたすえに熱中症になることも防げます。

トイレの場所、多目的トイレの有無、ひざに持病を抱えている方などであれば洋式のトイレがあるのかも確認しておくと安心ですね。

段差、高低差の確認

地図で見ると平坦な道でも実際に行ってみると急斜面だった、階段があるのはわかっていたけど段差が多すぎた、ということも少なくありません。事前にチェックしておくことをおすすめします。

足腰に不安がある方は、段差が多い観光地は避けて段差のない道を探しておいたり、別の場所を観光したりしても良いでしょう。

病院もチェック

小旅行中は楽しく過ごせるに越したことはありませんが、いつ何が起きるかわかりません。万が一に備えて、観光地近くの救急病院の場所や連絡先もチェックしておくと安心です。

有馬温泉日帰り旅スタート

〈10:00〉バスターミナル「阪急バス有馬案内所」到着!

温泉街の中に位置するコンパクトなバスターミナル。観光パンフレットもここで手に入れることができます。2階にはトイレや待合室、自動販売機、コインロッカーもあるので、出発前にトイレ休憩を取ったり不要な荷物を預けたりしておくのがおすすめです。

建物のすぐ脇の道を入っていくと、そこは有馬本街道(湯本坂)と呼ばれる有馬温泉街のメイン通りとなっています。お土産店や食べ歩きのできるお店が立ち並び、温泉街の風情ある雰囲気を楽しめます。

〈施設情報〉
住所:兵庫県神戸市北区有馬町789番地
電話番号:078-904-0226
観光マップ:A地点


↓徒歩5分

〈10:10〉有馬の有名スポットねね橋で記念撮影

真っ赤な欄干が美しい有馬の有名な観光スポットねね橋。

橋の前に建っている像は、秀吉の正妻ねねです。有馬温泉を気に入っていた秀吉は、ねねを連れて何度も有馬を訪れていました。ねね像の見つめる先には、有馬川を挟んで太秀吉像が建っているのでこちらもぜひ注目してみてはいかがでしょうか。

ねね橋を訪れたら、記念写真がお約束です。
ねね像をバックに、橋と紅葉も収めると素敵な思い出の写真となりますよ。

〈施設情報〉
住所:兵庫県神戸市北区有馬町1400
観光マップ:B地点


↓徒歩18分

〈10:45〉瑞宝寺公園で紅葉狩り

瑞宝寺公園は兵庫県内でも有数の紅葉の名所です。

明治初期まで存在した瑞宝寺の跡地に作られました。園内にはカエデ等が約2,000本植えられていて、紅葉シーズンには赤く染まった美しい風景が広がります。秋の有馬観光には外せません。

紅葉シーズンには、季節限定で「もみじ茶屋」がオープンします。
もみじ茶屋では、ぜんざいやだんご、黒蜜、ホットコーヒー、甘酒などが販売されていますので、甘味と素晴らしい紅葉でホッと一息入れてみてください。

〈施設情報>
住所:兵庫県神戸市北区有馬町1749番地
開園時間:24時間入園自由
定休日:なし
入園料金:なし
紅葉見頃時期:11月上旬~中旬
観光マップ:C地点


↓徒歩13分

〈12:30〉有馬 土山人で名物「すだち蕎麦」を堪能

有馬土山人はミシュランガイドのビブグルマンにも掲載されたことのある本格手打蕎麦専門店です。
名物は、どんぶり一面に敷き詰められたすだちが特徴の「すだち蕎麦」(1,500円)。見た目のインパクトはさることながら、コシのある蕎麦にすだちの爽やかな味わいが癖になります。土山人を訪れたら、やはり一度は食べておきたい逸品ですね。

店は純和風な造りで落ち着いた空間になっているので、くつろいでお食事いただけます。

有馬土山人は人気店のため、土日祝日は待ち時間が発生するほど混みあいます。平日や開店間近を狙って訪れた方が、スムーズに入店できる可能性は高いでしょう。

〈店舗情報〉
店舗名:有馬 土山人(ありま どさんじん)
住所:兵庫県神戸市北区有馬1056
電話番号:078-904-3036
定休日:水曜日
営業時間:11:00~15:00、17:00~20:00(ランチは予約不可)
観光マップ:D地点


↓徒歩10分

〈13:30〉温泉街を散策 有馬本街道(湯本坂)

有馬温泉街のメイン通りといえば有馬本街道(湯本坂)です。

石畳の道に木造の店が立ち並び、温泉街独特の風情を存分に堪能することができます。お土産店はもちろん、甘味処なども並んでいますので、お気に入りの品を探してみてはいかがでしょうか。

ただし、湯本坂はその名の通り坂になっています。足腰に不安がある方は杖を持参した方が安心して散策できるかもしれません。

おすすめの食べ歩きグルメ①竹中肉店の「お肉屋さんコロッケ」

竹中肉店は国産黒毛和牛や神戸牛を扱う専門店です。
黒毛和牛のミンチが入った「お肉屋さんのコロッケ」(150円)は、サクサクの衣にホクホクのじゃがいもがたっぷり入った店の看板メニュー。食べ歩きにはちょうど良いお供になるでしょう。

他にも「お肉屋さんのミンチカツ」(280円)や「神戸牛串」(1,600円)もおすすめです。

おすすめの食べ歩きグルメ②和菓子工房ありまの「酒まんじゅう」

有馬名物「酒まんじゅう」(90円)も散策のお供におすすめです。

店頭で蒸して販売されているため、出来立てを味わえるのがうれしいポイントですね。温泉の蒸気で蒸された酒まんじゅうからは、ほのかに温泉の香りが漂います。酒の風味がしっかりついた生地と甘さ控えめのあんこが絶妙に調和し、有馬で長年愛されている逸品です。

運が良ければ出来立てほやほやのおまんじゅうをいただけますよ。

おすすめのお土産①灰吹屋西田筆店の「有馬人形筆」

子宝授与の縁起物として作られてきた有馬人形筆は450年の歴史をもつ有馬を代表する伝統工芸品のひとつです。

鮮やかな色合いが美しい筆の柄は、絹糸を一本一本手で巻いて模様を織り成しています。筆先を下に向けると筆軸から小さな人形がひょっこり!このなんともかわいらしい「からくり筆」(3,300円)は、書道用にも絵筆にも使用することができます。

お子様へのお土産はもちろん、お部屋のインテリアとしても良いかもしれませんね。

〈店舗情報〉
・竹中肉店
住所:兵庫県神戸市北区有馬町813
電話番号:078-904-0298
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日
観光マップ:E地点

・和菓子工房ありま
住所:兵庫県神戸市北区有馬町1198
電話番号:078-903-1995
営業時間:9:00~18:00
定休日:不定休
観光マップ:E地点

・灰吹屋西田筆店
住所:兵庫県神戸市北区有馬町1160
電話番号:050-7125-1393
営業時間:10:00~16:00
定休日:水・木曜日
観光マップ:E地点


↓徒歩5分

〈14:30〉「金の湯」で有馬の名湯に浸かる

有馬温泉といえば赤湯の金泉!

「金の湯」は特に濃い金泉を特徴としており、地元の人もおすすめする歴史ある公衆入浴施設です。湯本坂のふもとに位置し、有馬バスターミナルまで徒歩1分という好立地。施設の外には足湯もあります。

金泉には関節痛や神経痛、疲労回復にも効能があり、旅の疲れもすっかり癒してくれるでしょう。

実は金泉も元々は無色透明のお湯。湧き出して空気に触れることで酸化して茶褐色になるのです。

〈施設情報〉
住所:兵庫県神戸市北区有馬町833
電話番号:078-904-0680
営業時間:8:00~22:00
定休日:第2・4火曜日(祝日営業翌日休)
入浴料:大人(中学生以上)650円、子ども(小学生)340円、幼児 無料
観光マップ:F地点


↓徒歩5分

〈16:00〉太閤通りでお土産散策

有馬の温泉街を散策するなら、有馬本街道(湯本坂)と並んで外せないのが太閤通り。有馬温泉駅とバスターミナルの間に位置する通りで、お土産店が立ち並んでいます。

おすすめお土産②湯之花堂本舗の「炭酸せんべい」

有馬の銘菓「炭酸せんべい」(30枚入648円)はお土産としておすすめです。

店頭でも手焼きしており、焼きたてを味わえます。「賞味期限は5秒」と言われ、焼きたてのひと口目にしか味わえないソフトな口当たりと広がる甘みは食べてみる価値ありです!ふた口目から本来のバリバリ食感になっていく変化も楽しめます。

おすすめお土産③三ツ森本店の「よい湯まんじゅう」

三ツ森本店名物の温泉まんじゅうは、蒸したても1個80円から販売されています。一口サイズで食べやすく、生地には山芋と黒糖が使われており風味豊かでしっとりしています。あんこは程よい甘さのこしあんで、おみやげ(8個入り850円)にもおすすめ。

おすすめ土産④吉高屋の「カメ印 自宅湯原料 金湯・銀湯」

太閤通りから少し外れて、有馬温泉駅の前にあるお土産店吉高屋。

カメ印のパッケージが特徴の入浴剤や美肌石鹸、化粧水等のスキンケア製品は、有馬でも特に女性に人気のお土産です。「神戸セレクション」にも選定されました。

「カメ印自宅湯原料 金湯・銀湯」(216円)は、有馬温泉の温泉分析書に基づいて創られた本格的な入浴剤。金湯には塩化ナトリウムや鉄分が配合されており身体がよく温まります。銀湯には炭酸水素ナトリウムとメタケイ酸が配合されており肌を保湿します。

〈店舗情報〉
・湯之花堂本舗 太閤通り店
住所:兵庫県神戸市北区有馬町1645
電話番号:078-904-1405
営業時間:9:00~18:00
定休日:なし
観光マップ:G地点

・三ツ森本店
住所:兵庫県神戸市北区有馬町290-1
電話番号:078-903-0101
営業時間:8:00~20:00
観光マップ:H地点

・吉高屋
住所:兵庫県神戸市北区有馬町259
電話番号:078-904-0154
営業時間:9:00~20:00
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
観光マップ:I地点


↓徒歩5分

〈17:00〉有馬温泉を出発

いよいよ有馬の旅も終わりです。
温泉に紅葉、温泉街の散策、お土産、食べ歩きと1日でも有馬をご堪能いただけたのではないでしょうか?

有馬には素晴らしい旅館もたくさんあります。
次回は、1泊でゆっくり訪れてみるのも良いかもしれませんね。

観光マップ


A:阪急バス有馬案内所
B:ねね橋
C:瑞宝寺公園
D:土山人 有馬店
E:有馬本街道(湯本坂)
F:金の湯
G:湯の花堂本舗 太閤通店
H:三ツ森本店
I:吉高屋

短時間だけど“温泉×紅葉”を堪能できる有馬温泉日帰り旅行へ今すぐ出かけよう!

出典:写真AC

今回は「1日で温泉と紅葉を楽しめる有馬観光日帰りの旅」プランをご紹介しました。有馬は温泉街の中にも、所どころ紅葉が見られて秋を感じることができる町です。この秋は、日本三大名泉の有馬温泉に浸かって身体を癒しつつ、有馬のおいしいグルメや絶景の景色を堪能してみてはいかがでしょうか。

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