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<2022年版>下呂温泉、見るべき冬の絶景スポット5選とおすすめ宿

更新日:2022年9月9日

この記事を書いた人

はなこ

キャンプや山登りが趣味です。山登りの後に温泉でほっこりしたり美味しいものを食べたりするのも大好きです。最近は、サウナにもはまっていて、週末になったら色々なサウナ探検に出かけています。旅が楽しくなるような情報がお伝えできると嬉しいです!

岐阜県にある「下呂(げろ)温泉」は、日本を代表する温泉地の一つ。下呂温泉の泉質は、肌に潤いを与える「美人の湯」として定評があります。今回は、そんな下呂温泉の冬の絶景とおすすめの宿を紹介します。

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下呂温泉周辺、冬の絶景スポット5選

1. 【雪景色】温泉に浸かりながら冠雪した御嶽山を望む「噴泉池」

提供:一般社団法人 岐阜県観光連盟

開放感あふれる飛騨川沿いの屋外温泉「噴泉池(ふんせんち)」は、24時間無料で下呂の源泉かけ流しを満喫できる人気のスポットです。飛騨川のせせらぎを聞きながら、温泉街の雪景色や冠雪した御嶽山(おんたけさん)を望むことができます。誰でも利用できますが水着着用のルールがあるのでご注意を(着替え場所はなし)。気軽に足湯としての利用も可能です。

<スポット詳細>
・住所:岐阜県下呂市幸田

 

2. 【雪景色】雪をかぶった合掌造りの家屋で冬の飛騨を感じる「下呂温泉合掌村」

提供:下呂温泉合掌村

白川郷などから移築した10棟の「合掌家屋(がっしょうかおく)」で集落が再現され、当時の生活文化が身近に体験できる「下呂温泉合掌村」。雪を被った合掌造りの家屋は、まさに冬の飛騨を感じる景色です。冷え切った足先を温めるなら「合掌の足湯」がおすすめ。美しい雪景色を見ながらほっこり温まれます。冬至の日は「ゆずの足湯」が楽しめます。

<施設詳細>
・住所:岐阜県下呂市森2369
・電話番号:0576-25-2239
・営業時間:8:30~17:00
・定休日:なし

 

3. 【雪景色】下呂温泉街の風情ある雪景色を見下ろす「温泉寺」

 

「温泉寺」は、下呂温泉に伝わる白鷺(しらさぎ)伝説の「薬師如来(やくしにょらい)」が祀られた寺です。白鷺伝説とは、昔、温泉が枯れて困り果てていた村民に、「薬師如来(やくしにょらい)」の化身といわれる白鷺が舞い降り、新しい温泉を知らせたという話。雪で荘厳さを増す寺の景色も素敵ですが、おすすめは境内へ続く173段の石段を上りきった場所で振り返って見る景色。雪化粧を纏った下呂の美しい街並みを見下ろす絶好のスポットです。

<施設詳細>
・住所:岐阜県下呂市湯之島680
・電話番号:0576-25-2465

 

4. 【花火】温泉街の中心で迫力満点の花火「下呂大橋上流河川敷」

提供:下呂温泉観光協会

下呂温泉街では、10月から3月までの毎週土曜日(12月から3月は毎週日曜日も)の夜に花火が打ち上げられます。バレンタイン、お雛様など毎週変わる花火のテーマにも注目。温泉街の中心地から見られるので、夕食後の散歩ついでに楽しめます。下呂大橋の東側や阿多野谷(あたのだに)周辺が絶景の観覧スポットなので、早めに訪れて場所の確保をおすすめします。

<イベント詳細>
・住所:岐阜県下呂市森1081
・打上時間:20:30〜(約10分間) ※1月9日〜2月7日の期間は19:30〜の打上げ

 

5. 【氷瀑】凍てつく森の奥に佇む蒼い氷の柱「小坂滝めぐり」

提供:飛騨小坂観光協会

下呂温泉駅から車で約30分の「小坂(おさか)町」には、落差5m以上の滝が200数箇所あります。滝めぐりのコースはさまざまありますが、中でも人気なのは、2月上旬から3月中旬が見頃の巨大な氷のアート「氷瀑(ひょうばく)」を見るガイド付きツアー。気温はマイナス15度ほどになる極寒の地で作られる氷瀑は、見上げるほどに大きく育ち、まるで氷の神殿を思わせます。それぞれ形や色も違う氷が作り上げるその蒼い幻想的な世界に圧倒されます。

<スポット詳細>
・住所:岐阜県下呂市小坂町落合


冬の絶景を宿でも楽しむ。下呂温泉のおすすめ宿3選

1. 和ろうそくの灯りで輝く雪を見ながら温泉でまったり「泉岳館」

 

「泉岳館(せんがくかん)」は、「サイダー風呂」といわれる炭酸温泉の宿として知られています。人気なのは宿泊者専用の貸切露天風呂。しんしんと降り積もる雪を間近に見ながら温泉に浸かることができます。夜は、和ろうそくの灯りで雪が照らされ、辺り一面が神秘的な雰囲気に。保健所から許可された炭酸泉を料理やお酒に利用しており、体の内・外の両面から炭酸温泉を満喫できます。

<施設詳細>
・住所:岐阜県下呂市小坂町湯屋427-1
・電話番号:0576‐62‐3010
・大人1名料金目安(1室2名宿泊・朝夕食事付き):16,500円〜

 

2. 雪化粧した飛騨の山を眺めながら温泉に浸かる至福「望川館」

提供:望川館

雪見露天がしっぽりと楽しめる「望川館(ぼうせんかん)」。露天風呂の目の前には川の流れが広がり、まるで川と繋がっているかのようです。開放感あふれる温泉で、雪化粧した飛騨の山を眺めるのは至福の時間。寝転べる露天風呂では、冬の澄みきった空気の中、星空を眺めながらリラックスすることもできます。雪をまとった木々の向こうに電車が鉄橋を渡る様子もまた、風情あふれる景色です。

<施設詳細>
・住所:岐阜県下呂市湯之島190-1
・電話番号:0576-25-2048
・大人1名料金目安(1室2名宿泊・朝夕食事付き):9,350円〜

 

3. 澄んだ冬空に輝く満天の星を独り占め。トロン温泉「神明山荘」

 

 

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山々に囲まれた自然豊かな環境に佇む宿「神明山荘(しんめいさんそう)」。周囲には商店や街灯が一切ないため夜になると広い澄んだ空一面に満点の星が瞬きます。すぐ近くには清流「竹原川」が流れており、雪景色を見ながらの散策もおすすめ。地球上にほんのわずかしか存在しない薬石を入れたトロン温泉(人工温泉)は、神経痛をはじめ、腰痛や肩こり、疲労回復などの効能があります。

<施設詳細>
・住所:岐阜県下呂市御厩野2941-142
・電話番号:0576-26-2117
・大人1名料金目安(1室2名宿泊・朝夕食事付き):13,200円〜


次の旅は雪に包まれた下呂温泉へ冬の絶景を見に出かけませんか?

出典:PIXTA

今回は、下呂温泉の冬の絶景とおすすの宿を紹介しました。雪化粧を纏った温泉街から冬花火まで、下呂には冬ならではの魅力がたっぷりあります。ぜひこの機会に下呂温泉へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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