<2025年版>銀山温泉グルメ決定版9選!挽きたて蕎麦からカレーまで


【ランチ・喫茶・ディナー】蕎麦を味わえる古民家カフェ「伊豆の華」

昭和27年創業の歴史ある古民家カフェ「伊豆の華」は、お昼は蕎麦処、午後は喫茶、夜は酒処と、さまざまな楽しみ方ができる場所です。

人気メニューは「揚げ茄子おろしそば」(1,430円 ※ランチもディナーも同料金)。喉越しが良い蕎麦と、つゆによく絡んだ揚げ茄子・大根おろしが口の中で見事に調和します。

他にも、山形名物の「板そば」や、ボリューム満点の「天ざるそば」がおすすめです。

お好きな蕎麦に、銀山温泉名物の「おしんめしと小鉢のセット」(500円)をつけることもできます。

「おしんめし」とは、NHKの連続テレビ小説「おしん」のご飯を再現した、刻んだ大根や大根の葉などがご飯に混ぜ合わせられたもの。銀山温泉の名物となっています。

<店舗詳細>
・店舗名:伊豆の華
・住所:山形県尾花沢市大字銀山新畑440
・電話番号:0237-28-2036
・営業時間:11:00~18:00
・定休日:水曜日 ※臨時休業有


【食べ歩き】手づくりの豆腐や生あげ豆腐「野川とうふや」

食べ歩き可能な手づくりの豆腐や生あげ豆腐が購入できる「野川とうふや」。大豆の甘味が感じられる、どこか昔懐かしい味の「立ち食い豆腐」(220円)は、特製タレともよく絡んで美味。

タイミングがよければ、揚げたての「立ち食い生揚げ」(250円)を味わえます。熱い厚揚げに醤油が染み込み、噛むとじゅわっと旨味が口の中に広がります。

観光客が多い休日は行列のできる人気店なので、時間にゆとりをもって訪問しましょう。

<店舗詳細>
・店舗名:野川とうふや
・住所:山形県尾花沢市銀山新畑427
・電話番号:0237-28-2494
・営業時間:7:30~15:00※売切れ次第終了
・定休日:不定休


【食べ歩き】1日1,000本売れた「最上川 千本だんご」

提供:最上川 千本だんご

食品添加物を一切使用しない、昔ながらのだんご製法にこだわる「最上川 千本だんご」。

賞味期限は1日で、「​明日には、固くなるだんごはいかが!」が売り文句です。1日1,000本売れたことから「最上川千本だんご」と名付けられました。

あんこ、ごま、ずんだん(ずんだ)をたっぷり塗った定番のだんごをはじめ、焼きみそバターや雪見だんごなどの季節限定商品まで、豊富なラインナップ。注文してから、餡を塗って渡してもらえます。

ぜひ試したいのは、山形県産の枝豆を使った「ずんだんだんご」(210円※店内飲食214円)。もちもちとしたお餅の上に、鮮やかな緑色で上品な甘さの餡がたっぷり塗られています。

<店舗詳細>
・店舗名:最上川 千本だんご
・住所:山形県北村山郡大石田町大字大石田乙76
・電話番号:0237-35-2312(前日の16:00まで電話にて予約可)
・営業時間:8:30~16:30
・定休日:不定休