妙高の名湯【赤倉温泉】源泉かけ流し|妙高山麓のスキーリゾートに湧く秘境の硫黄泉


北地獄谷から引かれる「傷の湯・肌美人の湯」 源泉かけ流し体験

出典:赤倉観光ホテル

源泉は妙高山の中腹より自然噴出している天然温泉で、ボーリング等をしていないエコな温泉です。

泉質はカルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉で、硫酸塩泉・炭酸水素塩泉・硫黄泉の3成分を併せ持つ全国でも稀少な複合泉です。

硫酸塩成分が傷の修復と血行促進を促し、炭酸水素塩が肌の古い角質を落として美肌を整え、硫黄成分が湯上がりの保温力を高める。

この三つの相乗効果が「傷の湯」「肌美人の湯」という称号を生みました。

源泉温51.1℃の湯が、温泉街まで数キロ続く配管の中で42℃前後の絶妙な湯加減になって流れ出てきます。

加温も加水も不要の源泉かけ流しが実現するのは、豊富な湯量と高温という条件が揃った妙高山の恵みがあってこそです。

赤倉温泉では全国で唯一、「温泉ソムリエ」の発祥地としても知られており、25軒の宿にいる公認温泉ソムリエが、温泉の基礎知識や正しい入浴法、効果的な温泉浴法などを教えてくれます。

また4月下旬〜11月上旬に開設される野天風呂「滝の湯」は、妙高山を望む開放的な自然の中で源泉を楽しめる無料の入浴スポットとして旅人に人気です。


赤倉温泉の源泉かけ流し概要

出典:赤倉温泉観光協会

泉質: カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(硫黄泉の成分も含む複合泉)

源泉温度: 42〜61℃(複数源泉を合わせて引き湯・自然湧出)

湧出量: 毎分3,000〜3,400リットル(新潟県一の豊富な湯量)

源泉かけ流し: 各宿とも源泉かけ流し・加温加水不要

効能: 外傷・皮膚病・リウマチ・神経痛・冷え性・美肌・血行促進・動脈硬化


旅の余韻

出典:赤倉温泉観光協会

妙高山の中腹から数キロの管を伝わって届いた源泉が、加温も加水もせずそのままの温度で浴槽を満たしています。

硫酸塩・炭酸水素塩・硫黄の三成分が肌をやわらかく整え、湯上がりの体がじんわりとポカポカのまま冷めない。

「傷の湯・肌美人の湯」という二つの称号が、この複合泉の実力を端的に語っています。

ゲレンデを滑り降りてそのまま源泉かけ流しの湯に飛び込む冬の夜も、いもり池の逆さ妙高を眺めながらハイキングの汗を流す夏の夕も日本唯一の藩営温泉を源流に持つ赤倉温泉は、妙高の四季を全身で受け取る旅の拠点です。