朝風呂は身体にいいの?効果や注意点をご紹介


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更新日:2024年2月27日

朝風呂とは、その名の通り朝に浸かるお風呂のことです。多忙で夜お風呂に入る余裕がないという方。一日の始まりに朝風呂で体をシャキッと目覚めさせたいという方。朝風呂を取り入れている理由は様々かと思います。この記事では、朝風呂の効果や注意点について詳しくご紹介していきます。

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朝風呂で期待される3つの効果

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朝風呂には、以下の3つの効果が期待できます。

 

  1. 1.脂肪が燃焼しやすくなる
    2.目覚めをスッキリさせる
    3.体臭の発生を防ぐ

脂肪が燃焼しやすくなる

朝からお風呂に浸かることで体温が上昇し、脂肪燃焼の効果が期待できます。

体温の上昇により、発汗作用が促進され、新陳代謝のアップへと繋がるのです。

「交感神経」を活発にして目覚めをスッキリさせる

朝のお風呂は、交感神経を優位に働かせる効果があります。

交感神経を刺激することで、スッキリとした目覚めを得ることができます。

寝汗を流して体臭の発生を防ぐ

人は、睡眠時に約コップ1杯〜500ml程度の汗をかくと言われています。

寝汗と共に排出された頭皮や顔の皮脂は、体臭の発生原因となります。

朝からお風呂に浸かることで、汗や皮脂を綺麗に洗い流し、体臭の発生を防ぎましょう。

参考:shufuse|朝風呂の効果はあるの?主なメリットとデメリット、健康への悪影響について
参考:livedoornews|朝風呂のメリット・デメリット。温度差によるヒートショックに注意!


朝風呂前にチェックしたい!デメリットや注意点

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朝風呂の効果について前述しましたが、デメリットや注意点も存在します。

また、夜に入った方が良い場合もあるので、朝風呂のデメリットを理解し、使い分けることが大切です。

睡眠の質が低下する恐れ

夜のお風呂は、身体の筋肉をほぐしてリラックス効果を高めます。

朝風呂するからといって、寝る前にお風呂に入らないと、疲れが取れにくくなり、睡眠の質が低下する恐れがあります。

疲れている日は特に、夜お風呂に浸かることをおすすめします。

禿げるリスクが高くなる可能性も

就寝時には、多くの成長ホルモンが分泌され、頭皮の細胞の入れ替えが行われています。

しかし、寝る前にお風呂に入らないと、頭皮に汚れが残ったままとなり、細胞の入れ替わりを妨げます。

結果、頭皮へ負担がかかり、禿げに繋がる可能性が高まるのです。

寒い時期は「ヒートショック」への注意も

冬の寒い時期は、ヒートショックへの注意が必要です。

布団の中で温めた身体のまま寒いお風呂場に向かうと、血管が萎縮します。

急に血圧が上昇し心臓に負担がかかることで、ヒートショックを起こす可能性があるのです。

朝風呂の前には、お風呂場の暖房を付けるなど、温度差がない状態にすることが大切です。

参考:お風呂レシピ|朝風呂の意外な効果が判明!メリットや健康になる入浴法をご紹介

朝風呂の正しい入浴方法って?

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ここからは、朝風呂の正しい入浴方法を確認していきましょう。

入浴前に温かい飲み物で体温を上げておこう

朝風呂の前には、ヒートショックを防ぐためにも、温かい飲み物で体温を上げてから入浴するようにしましょう。

また、入浴中は、発汗によって水分が奪われます。

朝風呂の後もしっかり水分補給をし、奪われた水分を補うようにしましょう。

補給する水分は、デトックス効果の高い白湯がおすすめです。

老廃物の排出で、肌の調子が上向き、女性は化粧ノリが良くなります。

38-40℃の心地良い温度で入浴を

起床時は、1日の中で1番血圧が低い状態です。

熱いお湯に急に入ると一気に血圧を上げる恐れがあります。

朝風呂は、心地よいと感じる程度の温度で入るようにしましょう。

入浴時間は5分程度に

朝風呂は、5分程度がおすすめです。

入浴時間が長すぎると、副交感神経が働いてしまい目覚めが悪くなります。

短めを心がけましょう。

体調不良時は朝風呂を控えよう

体調不良時の朝風呂は、体調を悪化させる恐れがあります。

特に、高熱時、頭痛・吐き気・フラつきなどがある際は、避けるようにしてください。

正しい入浴法で朝風呂に浸かり、気持ちのいい1日をスタート!

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朝風呂には、脂肪燃焼や目覚めスッキリなど嬉しい効果がたくさんあります。

この機会に朝風呂で気持ちのよい1日をスタートさせてみてはいかがでしょうか。