「小鳥遊」さんは何と読む?難読名字クイズ

更新日:2024年2月27日

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はなこ

キャンプや山登りが趣味です。山登りの後に温泉でほっこりしたり美味しいものを食べたりするのも大好きです。最近は、サウナにもはまっていて、週末になったら色々なサウナ探検に出かけています。旅が楽しくなるような情報がお伝えできると嬉しいです!

何万も存在する名字の中には、読めそうで読めない名字も多数。
今回は、あの温泉地にまつわる難読名字をクイズに!
さあ、あなたは読める?読めそうで読めない難読名字に挑戦だ。
きっと誰かに話したくなること間違いなし!

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出典:PIXTA

「小鳥遊」という名字は、「鷹のような天敵となる強い鳥がいなければ、か弱い小鳥もゆっくりと遊ぶことができる」ということから名付けられたという説があります。

さて、「小鳥遊」はなんと読むでしょうか?

「小鳥遊」の答えはこちら。読めましたか?

正解は、「たかなし」でした。

「小鳥遊」は、現在、全国でも和歌山県に30人ほどしかいないと言われる希少な名字です。

小鳥遊さんが住む和歌山県の代表的な温泉といえば、龍神(りゅうじん)温泉郷や、川湯温泉、南紀白浜温泉など。

それぞれ、どんな温泉地か詳しくみていきましょう!

龍神温泉郷とはどんな温泉?

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「龍神温泉郷」は、日高川沿いに龍神温泉をはじめ4つの温泉が点在する温泉地。

木々の優しい香りと川のせせらぎが心を穏やかにしてくれる場所です。

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龍神温泉の泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。

日本三美人の湯として名高く、優しい肌触りで、入浴後の肌はしっとりすべすべに。

浴用で慢性皮膚病や慢性消化器病、切り傷など、飲用で糖尿病や痛風、肝臓病などへ効能があります。

山奥にある秘湯のためアクセスは容易ではありませんが、日本三美人の湯の一つを求め多くの方が訪れます。

世界遺産の高野山や熊野を巡る際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

<温泉地詳細>
・住所:和歌山県田辺市龍神村

川湯温泉とはどんな温泉?

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「川湯温泉」は、大塔(おおとう)川の川原を掘れば温泉が湧き出すという全国でも非常に珍しい温泉です。

泉質はナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉で、主に浴用では神経痛、糖尿病など、飲用では胃腸病、糖尿病、痛風などに効能があります。

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冬の風物詩である川をせき止めて作られる大露天風呂「仙人風呂」は、大自然の中で湯に浸かる圧倒的な開放感がたまりません。

雄大な自然を間近に感じながら浸かれば、心も体も晴々とした気分に。

また、川湯温泉の近くには日本屈指のパワースポットと言われる「熊野本宮大社」や「大斎原(おおゆのはら)」があります。

大自然のエネルギーが感じられる温泉とパワースポットへ足を運び、英気を養いに出かけてみませんか。

<温泉地詳細>
・住所:和歌山県田辺市本宮町川湯

南紀白浜温泉とはどんな温泉?

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青い海・白い砂浜がまるで海外リゾートを思わせるかのような雰囲気の「南紀白浜温泉」。

その一方で、日本三古湯の一つでもあり、「日本書紀」や「万葉集」に登場する天然露天風呂「崎の湯」をはじめ、歴史ある外湯が今なお残る温泉地です。

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主な泉質は、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫黄泉など。

泉質や湯ざわりの異なる温泉を湯巡りして、自分に合うお湯を見つけるのも楽しみの一つです。

また、温泉だけでなく、新鮮な魚介を味わったり、太平洋に沈む夕日の絶景に感動したり…素敵な旅の思い出がたくさん作れます。

<温泉地詳細>
・住所:和歌山県西牟婁郡白浜町


龍神温泉郷や川湯温泉、南紀白浜温泉へ行ってみよう!

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龍神温泉郷や川湯温泉、南紀白浜温泉は、それぞれ個性豊かな温泉地です。

お気に入りの温泉地を見つけ、名湯に癒されに出かけませんか?

もしかしたら小鳥遊さんに出会えるかもしれません。