【千葉】養老渓谷温泉の日帰り温泉おすすめ7選!2024年版
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はなこ
キャンプや山登りが趣味です。山登りの後に温泉でほっこりしたり美味しいものを食べたりするのも大好きです。最近は、サウナにもはまっていて、週末になったら色々なサウナ探検に出かけています。旅が楽しくなるような情報がお伝えできると嬉しいです!
千葉県の房総半島のほぼ真ん中に位置する「養老渓谷(ようろうけいこく)温泉」は、渓谷沿いに10数軒の日帰り入浴施設や宿が立ち並ぶ温泉地です。黒湯と呼ばれるとろりとした肌ざわりの温泉が特徴で、お肌がすべすべになるうえに神経痛や関節痛、慢性消化器病、慢性皮膚病などへの効能が期待できると人気です。湯上がり後は、渓流魚や山菜などのグルメやマイナスイオンたっぷりの滝めぐりの楽しみも。今回は、魅力が尽きない養老渓谷温泉のおすすめ日帰り入浴施設・宿をご紹介します。
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目次
開放感にあふれた露天風呂の日帰り温泉施設「滝見苑けんこう村 ごりやくの湯」
提供:滝見苑けんこう村 ごりやくの湯
「滝見苑(たきみえん)けんこう村 ごりやくの湯」は、「ホテル滝見苑」の日帰り温泉施設です。
全長が100mにも及ぶ房総半島最大級の滝「粟叉の滝(あわまたのたき)」のそばにあります。
提供:滝見苑けんこう村 ごりやくの湯
男女別の露天風呂は、見渡す限り山々の自然が広がり開放感にあふれています。
また、木の温かみに包まれる内湯も、大きな窓から四季折々の自然を眺めることができます。
提供:滝見苑けんこう村 ごりやくの湯
併設の食事処では、具だくさんの「ごりやくそば」(1,000円)や「天ぷら定食」(1,600円)など、地元の新鮮食材を使ったメニューが味わえます。
<施設詳細>
・施設名:滝見苑けんこう村 ごりやくの湯
・住所:千葉県夷隅郡大多喜町粟又字ヤシウ176
・電話番号:0470-85-0056
・日帰り温泉営業時間:10:00~18:00(最終受付17:00)
・日帰り温泉定休日:水曜日 ※祝日の場合は前日もしくは翌日が休館、食事処は水・木曜日が休み
・日帰り温泉利用料:大人 1,200円、小学生800円、幼児3歳以上600円
心配りの宿で身体の芯から温まる「養老渓谷温泉郷 小さな旅の宿 天龍荘」
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「養老渓谷温泉郷 小さな旅の宿 天龍荘(てんりゅうそう)」は、養老八景と呼ばれる名所の一つ「観音橋」のほど近くにある温泉宿です。
浴場はこじんまりとしていますが、トロッとした黒湯は適温で身体の芯まで温まることができます。
宿のスタッフの細やかな心配りが素晴らしいとの口コミが多く、また、宿泊客からは食事もとても美味しいと評判です。
<施設詳細>
・施設名:養老渓谷温泉郷 小さな旅の宿 天龍荘
・住所:千葉県夷隅郡大多喜町葛藤163
・電話番号:0470-850-0311
・日帰り温泉営業時間:10:00~16:00
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください
・日帰り温泉利用料:大人1,000円、小人500円
※2024年6月時点、コロナ対策のため日帰り入浴は休止中となっております。
洞窟のような形をしたほの暗い名物風呂「温泉旅館 川の家」
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「温泉旅館 川の家」は、養老渓谷の温泉宿が立ち並ぶ通りからトンネルを抜けた養老川の瀬に佇む隠れ家のような宿です。
温泉は、名物の洞窟のような形をしたほの暗い風呂と、心地よい川風が入り込む内風呂を男女交替で利用できます。
浴槽はともに2〜3人くらいのこじんまりしたサイズですが、ぬるぬる感がたまらない上質な黒湯が楽しめます。
※浴場は時間で男女交替制なので、洞窟風呂に浸かりたい方は事前にお問い合わせください。
<施設詳細>
・施設名:温泉旅館 川の家
・住所:千葉県夷隈郡大多喜町葛藤932
・電話番号:0470-85-0021
・日帰り温泉営業時間:11:00〜14:30
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください
・日帰り温泉利用料:1,000円
たけのこ料理やしし鍋などの昼食で黒湯が無料に「養老渓谷 嵯峨和」
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小さな昔ながらの温泉旅館「養老渓谷 嵯峨和(さがわ)」は、最寄駅の養老渓谷駅から車で3分とアクセスが比較的便利な場所にあります。
宿自慢の黒湯は、男女それぞれ1ヶ所ずつある内湯で満喫できます。
地元特産のたけのこを使った料理や、伝統のこうじ味噌を用いた特製タレで味わう宿名物「しし鍋」の日帰り昼食も人気です。
昼食をとった方は日帰り温泉料金が無料になる嬉しいサービスもあります。
<施設詳細>
・施設名:養老渓谷 嵯峨和
・住所:千葉県夷隅郡大多喜町葛藤20
・電話番号:0470-85-0321
・日帰り温泉営業時間:11:00〜15:00 ※終了時間が多少早まることがあります。
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください。
・日帰り温泉利用料:700円、日帰り温泉付のお食事プラン 1,210円〜
鉄道利用者は無料で利用できる駅構内の足湯「養老渓谷駅足湯」
提供:養老渓谷駅足湯
養老渓谷温泉の最寄駅である小湊鉄道「養老渓谷駅」の構内には、足湯があります。
鉄道利用者は無料で利用できるお得な足湯です。
散策の途中で立ち寄りたい方は養老渓谷駅窓口で足湯の入場券を140円(大人)で購入すると入浴できます。
タオルは駅で購入できるので手ぶらでも安心(1枚100円)。
列車の待ち時間に癒される素敵なスポットです。
<施設詳細>
・施設名:養老渓谷駅足湯
・住所:千葉県市原市朝生原177(養老渓谷駅内)
・電話番号:0436-96-1609
・日帰り温泉営業時間:平日12:00~16:30、土・日・祝11:00~17:00
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください
・日帰り温泉利用料:鉄道ご利用の方は無料、それ以外のお客様:大人140円、小人70円
懸崖境が目の前に迫る渓流沿いの大浴場「渓流の宿 福水」(※閉館)
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「渓流の宿 福水(ふくすい)」は、養老川沿いに佇む温泉宿です。
川の向かい側は「懸崖境(けんがいきょう)」で、大田代(おおただい)断層の見える切り立った崖と木々が美しい名所となっています。
日帰り温泉では、渓谷沿いの男女別の大浴場と露天風呂が利用可能。大きな窓の大浴場は川に迫り出した造りになっており、懸崖境が目の前に迫ります。
別途料金で、温泉入浴と個室休憩、昼食もしくは昼・夕食がセットになったプランもあります。2食付きプランでは、中庭に面した貸切風呂も利用可能です。
<施設詳細>
・施設名:渓流の宿 福水
・住所:千葉県夷隅郡大多喜町小田代618
・電話番号:0470-85-0116
・日帰り温泉営業時間:11:00〜15:00 ※利用は約1時間で日帰り温泉入浴の予約はできません。
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください ※宿泊者を優先するため混雑などの理由により利用できないまたは休業の場合があります。
・日帰り温泉利用料:大人1,100円、小人(小学生以下)550円
・その他日帰り温泉利用プラン:
– ご昼食+温泉入浴プラン(個室休憩付き):2時間で6,050円 ※2名以上、延長可能(1時間につき2,200円、ただし平日など混雑日以外は1時間追加サービスとなる場合あり)、貸切風呂の利用は応相談
– 個室利用0泊2食付日帰りプラン(11:00〜20:00の利用):14,850円 ※2名以上、土曜日・祝前日は利用不可、15:00〜は貸切風呂の予約が無料で可能
四季折々の景色を眺めながら内湯でゆったりと「養老渓谷温泉 黒湯の宿 喜代元」(※休業中)
提供:養老渓谷温泉 黒湯の宿 喜代元
「養老渓谷温泉 黒湯の宿 喜代元(きよもと)」は、玄関前で湧き出る源泉をそのまま浴場で楽しめる宿です。
提供:養老渓谷温泉 黒湯の宿 喜代元
浴場は男女一つずつの内湯のみですが、窓から庭の景色を眺めつつ気持ちの良い入浴ができます。
日帰り料金にはレンタルタオルも含まれており、浴場にはシャンプー、ボディソープも設置されているため、手ぶらで気軽に立ち寄れます。
<施設詳細>
・施設名:養老渓谷温泉 黒湯の宿 喜代元
・住所:千葉県市原市戸面397-3
・電話番号:0436-96-0345
・日帰り温泉営業時間:お問い合わせください
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください
・日帰り温泉利用料:お問い合わせください
養老渓谷温泉 日帰り温泉マップ
1.滝見苑けんこう村 ごりやくの湯
2.養老渓谷温泉郷 小さな旅の宿 天龍荘
3.温泉旅館 川の家
4.養老渓谷 嵯峨和
5.養老渓谷駅足湯
6.渓流の宿 福水
7.養老渓谷温泉 黒湯の宿 喜代元
東京都心からもアクセスが便利な養老渓谷温泉へ、日帰り温泉の旅に出かけませんか?
出典:PIXTA
養老渓谷温泉へは、「東京駅」から千葉県の「五井(ごい)駅」で電車を一度乗り換えるだけで辿り着ける比較的アクセスがしやすい場所にあります。
なお、「五井駅」から「養老渓谷駅」までは、小湊(こみなと)鐵道で実際に走っていた機関車を再現した、人気のトロッコ電車を利用することもできます。
里山の風を肌で感じながら向かえば、養老渓谷への日帰り温泉の旅がより一層楽しくなることでしょう。
※トロッコ電車の乗車は、30日前から前日までの予約が必要です。また、不定期列車のため詳しい運行情報については小湊鐵道のホームページをご覧ください。