【栃木】栃木県の日帰り温泉おすすめ14選!2024年版


提供:中禅寺金谷ホテル
更新日:2024年4月21日

この記事を書いた人

たけちゃん

普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。

鬼怒川(きぬがわ)温泉や那須(なす)温泉などの温泉地がある「栃木県」は、関東でも有数の温泉県です。また、有名温泉地のほかにも、秘境の温泉地や映画のロケ地になった温泉地など個性あふれる温泉も多数あります。今回は、栃木県の日帰り入浴ができる人気の温泉施設・宿を厳選し、日光(県西)・那須(県北)・県央・県東・県南エリアに分けてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


目次

<日光(県西)エリア>

【鬼怒川温泉】多彩な湯船を楽しむ温泉テーマパーク「日光きぬ川三日月」

提供:日光きぬ川ホテル三日月

「鬼怒川温泉」は、鬼怒川の上流の美しい渓谷を望む関東屈指の温泉地です。

江戸時代からの歴史を誇る温泉には都心からのアクセスの便も良く、多くの観光客が訪れています。

鬼怒川温泉駅から徒歩3分にある「日光きぬ川ホテル三日月」は、男女各10種類以上のお風呂が楽しめる北関東最大級の温泉テーマパークです。

提供:日光きぬ川ホテル三日月

100mの温泉大回廊に1日では浸かりきれないほどの温泉がずらり。

関節痛などへ効能があり美肌にも良いとされるアルカリ温泉を、野趣あふれる露天風呂や大理石の湯船など多彩な湯船で存分に楽しめます。

提供:日光きぬ川ホテル三日月

黄金に光り輝く宿の名物「黄金風呂」もぜひ試したいところ。

別途料金で、韓国式アカスリや足つぼマッサージなども受けられます。

また、家族やカップルで一緒に水着で遊べる温泉プール「おぷーろ」や、ウォータースライダーや流れるプールのある室内温水プール「ガーデンスパ三日月」もあります(別途料金)。

<施設詳細>
・施設名:日光きぬ川ホテル三日月
・住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1400
・電話番号:0288‐77‐2611(9:00〜21:00)
・営業時間:12:00~18:00(最終受付17:00)※混雑時は入場制限あり
-おぷーろ
平日 10:00~18:00(最終受付17:00)、土・日・祝日・特定日10:00~20:00(最終受付19:00)
・定休日:要問い合わせ
・日帰り温泉の利用料:平日 大人(中学生以上)1,500円、小人(4歳〜小学生)900円、土・日・祝日・特定日・シーズン 大人2,000円、小人(4歳〜小学生)1,200円
-おぷーろ
平日 大人(中学生以上)2,000円、小人(4歳〜小学生)1,200円、土・日・祝日・特定日・シーズン 大人2,500円、小人(4歳〜小学生)1,500円
-湯~行~手形(1DayPass)スパとお風呂とおぷーろのお得なセット
平日 大人(中学生以上)3,800円、小人(4歳〜小学生)2,200円、土・日・祝日・特定日・シーズン 大人4,800円 、小人(4歳〜小学生)2,800円


【川治温泉】男鹿川のせせらぎに癒される共同浴場「川治温泉 薬師の湯」

提供:日光市役所 観光経済部

「川治(かわじ)温泉」は、鬼怒川に男鹿(おじか)川が合流する場所にある山間の静かな温泉地です。

温泉の泉質はアルカリ性単純泉で、神経痛、関節痛、慢性消化器病への効能があるといわれ、湯治場としても利用されてきました。

「薬師の湯」は、昔から「岩風呂」の愛称で地元の方々に親しまれてきた共同浴場で、男鹿川のせせらぎを聴きながらかけ流しを堪能できます。

提供:日光市役所 観光経済部

岩風呂が、男湯、女湯、混浴露天風呂の3つあるほか、貸切風呂(追加料金)、低温サウナ、休憩所もあり湯上がり後もゆっくりくつろげます。

大自然の澄んだ空気を思い切り吸い込み、心も体もリラックスできます。

※館内サウナ設備は、当面の間利用休止中。

<施設詳細>
・施設名:川治温泉 薬師の湯
・住所:栃木県日光市川治温泉川治278-2
・電話番号:0288-78-0229
・営業時間:10:00~20:00(最終受付19:30)※混浴露天風呂は18:00まで
・定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)※ゴールデンウィークは無休、混浴露天風呂は12月1日から翌年3月31日まで休止
・日帰り温泉の利用料:大人700円、小学生350円、幼児(小学校就学前)無料、貸切風呂:4,000円(50分) ※市民割引あり


【湯西川温泉】深い山あいで愉しむ源泉かけ流しの湯「道の駅 湯西川」

提供:道の駅 湯西川

川治温泉をさらに北に上った深い山あいにある「湯西川(ゆにしがわ)温泉」。

壇ノ浦の戦に敗れ逃れてきた平家落人が身を潜めたという歴史を持つ温泉地です。

湯西川温泉の入口にある「道の駅 湯西川」は、鉄道駅と直結しているので湯西川観光の際に立ち寄るのに好アクセス。

1階には売店や手打ちそばなどが味わえる食堂、観光案内所があり、2階には温泉施設があります。

提供:道の駅 湯西川

2方角が窓になっている開放感たっぷりの内湯や展望風呂では、湯西川の自然を眺めながら湯浴みが可能です。

肌に優しいアルカリ性単純泉を源泉かけ流しでたっぷり堪能し、湯上がりには、無料休憩所でくつろぐこともできます。

建物の外には無料の足湯もあります。

<施設詳細>
・施設名:道の駅 湯西川
・住所:栃木県日光市西川478-1
・電話番号:0288-78-1222
・日帰り温泉営業時間:​​10:00〜20:00(最終受付19:00)、足湯9:00〜17:00
・日帰り温泉定休日:4〜11月第3火曜日(祝日の場合は翌日)、12〜3月不定休
・日帰り温泉利用料:大人700円、小人(小学生)350円、乳幼児無料 ※市民割引あり

※2024年4月現在、岩盤浴は休止中です。詳細はお問い合わせください。