更新日:2023年4月24日

「天竺桂」さんは何と読む?難読名字クイズ

この記事を書いた人

はなこ

キャンプや山登りが趣味です。山登りの後に温泉でほっこりしたり美味しいものを食べたりするのも大好きです。最近は、サウナにもはまっていて、週末になったら色々なサウナ探検に出かけています。旅が楽しくなるような情報がお伝えできると嬉しいです!

何万も存在する名字の中には、読めそうで読めない名字も多数。
今回は、あの温泉地にまつわる難読名字をクイズに!
さあ、あなたは読める?読めそうで読めない難読名字に挑戦だ。
きっと誰かに話したくなること間違いなし!

出典:PIXTA

全国におよそ80人しかいないといわれる名字の「天竺桂」さん。

この名字の由来ははっきりとはわかっていませんが、一説には、クスノキ科に属する木からきているというものがあります。

さて、「天竺桂」はなんと読むでしょうか?

「天竺桂」の答えはこちら。読めましたか?

正解は、「たぶのき」でした。

「天竺桂」さんの発祥地は愛知県東部といわれますが、現在は函館市を中心に北海道におよそ30人と一番多くの天竺桂さんが住んでいます。

天竺桂さんが多く住む北海道函館市周辺の代表的な温泉といえば、湯の川温泉や洞爺湖(とうやこ)温泉。

それぞれどんな温泉地か詳しくみていきましょう!

湯の川温泉とはどんな温泉?

出典:PIXTA(湯の川温泉の風景)

北海道北海道函館市湯川町にある「湯の川温泉」は、函館空港からバスで約20分と抜群のアクセスが魅力の温泉地です。

古くから名湯として知られ、北海道の三大温泉郷のひとつにも数えられています。

温泉街には老舗旅館から大型ホテルまでが立ち並び、海に面した宿では津軽海峡の水平線を眺めながら、ゆったりと温泉が楽しめます。

出典:PIXTA(画像はイメージです)

無色透明でさらっとした肌ざわりの湯は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉を主に含むため、体の芯から温まると評判。湯冷めもしにくいお湯として人気です。

 

新鮮な海の幸や函館ラーメンなどのグルメも外せない

出典:PIXTA(写真はイメージです)

温泉街には、さまざまな食事処や食べ歩きグルメができるお店が並びます。

春のボタンエビや夏から初冬のイカなど新鮮な海の幸、各店のこだわりの詰まった函館ラーメンなど、湯上がり後の空腹を満たしてくれる至極のグルメが盛りだくさんです。

<温泉地詳細>
・住所:北海道函館市湯川町
・アクセス:飛行機で「函館空港」へ。「函館空港」からバスに乗り約20分で「湯川温泉電停前」下車。

洞爺湖温泉とはどんな温泉?

出典:PIXTA(洞爺湖温泉付近の展望)

北海道虻田(あぶた)郡洞爺湖町にある洞爺湖温泉。

有珠山(うすざん)の寄生火山である四十三山(よそみやま)の噴火で誕生した温泉地で、100年以上に渡り温泉リゾートとしての人気を誇っています。

多くの宿では、周囲約43kmのカルデラ湖である洞爺湖の四季折々の姿を眺めながら温泉を堪能できます。

提供:一般社団法人 洞爺湖温泉観光協会

洞爺湖温泉の湯は、肌がスベスベになる美人の湯として知られており、きりきず、末梢循環障害、冷え症、うつ状態、皮膚乾燥症などへ効能があるとされています。

なお、平成12年(2000年)の有珠山噴火で泉質の効能がより高まったという説もあります。

温泉街には、個性あふれる10ヶ所の手湯と2ヶ所の足湯が点在していて、散策とともに湯めぐりが思う存分楽しめます。

 

洞爺湖にも海の幸や名物料理が盛りだくさん

出典:AC(画像はイメージです)

洞爺湖温泉では、ホタテやマツカワなど獲れたての魚介が味わえます。

洞爺湖温泉の西側にある道の駅では甘みたっぷりのウニも堪能でき、絶品の魚介類が勢揃いです。

また、創業当時からの味を守り続ける老舗レストラン「望羊蹄(ぼうようてい)」のポークチャップ(豚の骨付き肉を焼いた料理)も人気です。

<温泉地詳細>
・住所:北海道虻田郡洞爺湖町
・アクセス:
<函館空港経由>飛行機で「函館空港」へ。「函館空港」からバスに乗り約20分で「JR函館駅前」へ。「函館駅」から札幌行きの特急に1時間50分ほど乗り「洞爺駅」下車。「洞爺駅前」でバスに乗り約25分で「洞爺湖温泉」着。

<新千歳空港経由>飛行機で「新千歳空港」へ。「新千歳空港」から快速エアポートに約3分乗り「南千歳駅」へ。函館行の特急に約1時間20分乗り「洞爺駅」下車。「洞爺駅前」でバスに乗り約23分で「洞爺湖温泉」着。


湯の川温泉や洞爺湖温泉へ行ってみよう!

出典:PIXTA(洞爺湖)

湯の川温泉や洞爺湖温泉は、海や湖の絶景が見晴らせる温泉地です。

風光明媚な地で名湯に浸かる旅に出かけませんか?

希少な名字の「天竺桂」さんと出会えるかもしれませんよ。