日本最古の洞窟露天風呂【壁湯温泉】源泉かけ流し|大分・玖珠川の岩壁に湧く秘湯「福元屋」
目次
福元屋の3つの湯 洞窟露天・女性専用内湯・貸切風呂

壁湯天然洞窟温泉(混浴露天)は、岩壁が天井となる野趣あふれる足元湧出の露天風呂で24時間利用可能。
10〜15人が入れる広さで、夜は幻想的な雰囲気に包まれます。
あら玉の湯(女性専用内湯)は、先代が手鑿で彫り上げた小さな洞窟が広がる女性専用内湯。
混浴が苦手な女性も洞窟の湯気と岩肌の迫力を存分に体感できます。
切り出しの湯・隠り国の湯(貸切風呂)は、館主自らが石を切り出し昔ながらの製法で仕上げた宿泊者専用の貸切風呂。
隣の宝泉寺温泉の源泉(純温泉A認定)を使用しており、壁湯とは異なる2つ目の源泉を楽しめます。
壁湯温泉の源泉かけ流し概要

泉質: 単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)・pH7.9
源泉温度: 39℃(洞窟露天)・36.6℃(自然湧出時)
湧出量: 毎分1,300〜1,370リットル・自然湧出・足元湧出
源泉かけ流し: 加水・加温・塩素消毒なし100%源泉かけ流し(貸切風呂のみ加温あり)
効能: 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・皮膚病・疲労回復・健康増進
開湯: 享保年間(1716〜1735年)・約300年以上の歴史
施設: 旅館福元屋(明治40年創業・客室9室・日本秘湯を守る会会員)
アクセス: 九州自動車道九重ICより約10分・JR豊後森駅よりタクシー約15分
旅の余韻

岩壁が頭上に迫る洞窟の中、足元からぷくぷくと湧き上がる源泉に身を沈める。
湯口がどこにもないのに、確かにお湯は生まれ続けています。
300年前に鹿がここで傷を癒し、仙女が夜明けに身を清めたという場所で、今夜もまた旅人が同じ湯に浸かっています。
懐かしい囲炉裏の煙と女将の手料理の香りが漂う小さな一軒宿で、明治から変わらない時間が静かに流れています。



