東北最強の強酸性泉【須川温泉】源泉かけ流し|栗駒山に湧く毎分6,000リットルの乳白色硫黄泉と世界谷地原生花園の絶景
目次
須川高原温泉の4つの湯 千人風呂・霊泉・大日湯・おいらん風呂

出典:須川高原温泉
大浴場「千人の湯」はかつて「千人風呂」と呼ばれた広大な内湯で、優に50人以上が入れる大きさ。源泉かけ流しの乳白色の湯が圧倒的な湯量で注がれています。
中浴場「霊泉」は高温浴(約45℃)が特徴の内湯で、より強い刺激を求める湯治客に人気です。
大露天風呂「大日湯」は正面に大日岩がそびえる雄大なロケーションの露天風呂。栗駒山の絶景を眺めながら乳白色の強酸性泉に浸かる体験は、言葉では伝えきれない感動があります。
おいらん風呂は江戸時代から続く天然蒸気の蒸し風呂で、宿から100メートルほど離れた場所にあります。温泉蒸気を患部に当てながら横になる伝統的な療法は、今も湯治客に愛用されています。
须川温泉の源泉かけ流し概要

出典:須川高原温泉
泉質: 酸性・含硫黄・鉄(II・III)・ナトリウム・硫酸塩・塩化物泉(低張性酸性高温泉)
pH: 2.2(強酸性)・全国的に極めて希少な明礬・緑礬泉
源泉温度: 48〜52℃
湧出量: 毎分6,000リットル(雪解け時は最大毎分20,000リットル)・自然湧出
源泉かけ流し: 加水・加温・塩素消毒なし100%源泉かけ流し
効能(泉質別): アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・糖尿病・表皮化膿症
効能(一般): 神経痛・関節炎・慢性皮膚病・胃腸病・婦人病・疲労回復
歴史: 平安時代前期から1,100年以上・東北大学医学部50年以上の温泉治療研究実績
指定: 国民保養温泉地・栗駒国定公園内
施設: 須川高原温泉(岩手県側・旅館部+自炊湯治部)・須川温泉栗駒山荘(秋田県側)
アクセス: JR一ノ関駅より岩手県交通バスで約90分(冬季休業:11月上旬〜5月上旬)
旅の余韻

出典:栗駒山壮
源泉が大地から川のように流れ出し、空気に触れた瞬間に白く染まっていく。
その様子を見ながら、毎分6,000リットルの湯の流れに身を委ねます。
1,100年前の平安人も、江戸の湯治客も、東北大学の医師たちも、みんなこの同じ酸性の湯に浸かってきた。
鳥海山のシルエットが夕日に染まる雲上の露天風呂で、体中にじりじりと染み込む硫黄の刺激が、都会のあらゆる疲れを溶かしていきます。



