神奈川県の人気日帰り温泉18選!週末サクッと行ける温泉地が勢揃い
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たけちゃん
普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。
神奈川県にある温泉地といえば、箱根、湯河原などが王道ですが、他にも温泉地は数多く、また、横浜でも天然温泉を楽しむことができます。今回は神奈川県にある日帰りで楽しめる温泉地を、まとめてご紹介します。東京からも日帰りで気軽に行ける所ばかりなので、週末のお出かけの参考にもしてくださいね。
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目次
国内屈指の名湯箱根温泉の玄関口「箱根湯本温泉」
出典:PIXTA
箱根湯本温泉は、温泉も観光スポットも大充実の温泉地。
箱根温泉郷で最も古い歴史を持つ温泉地でもあります。
絶景風呂から温泉プール、ランチ付きや個室利用プランなど、さまざまなスタイルの日帰り温泉が楽しめます。
<温泉地詳細>
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本
・アクセス方法:小田急線「新宿駅」から小田急ロマンスカーに乗り約85分で「箱根湯本駅」着。
「羽田空港」から京急線に約30分乗り、「横浜駅」でJR東海道線に乗り換え、約1時間で「小田原駅」へ。その後、箱根登山線に乗り約15分で「箱根湯本駅」着。
名古屋大阪方面からは、新幹線で「小田原駅」へ。その後、箱根登山線に乗り約15分で「箱根湯本駅」着。
【おすすめ日帰り温泉】全長17mの天空大露天風呂で箱根を一望「天成園」
提供:天成園
「天成園」は、日帰り温泉施設としても有名な箱根湯本温泉の大型温泉ホテル。
日帰り利用者は、朝10:00から翌朝9:00までの23時間滞在できます。
屋上天空大露天風呂は、長さが17mあり、まるでプールのように広い浴槽で、3方向見渡せる素晴らしい眺望は開放感抜群です。
<施設詳細>
・施設名:天成園
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本682
・電話番号:0460-83-8500
・営業時間:10:00~翌朝9:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人2,580円(深夜24:00以降1,650円)、小学生1,320円、幼児(3歳以上)990円、貸切風呂(60分)2,200円
【おすすめ日帰り温泉】天然温泉100%かけ流し「吉池旅館」
箱根湯本温泉の6本の自家源泉を有する創業80年の老舗旅館「吉池旅館」。
源泉100%かけ流しの大浴場や露天風呂を、日帰りで利用できます。
内湯では、古代檜(ひのき)の風呂や、深さ120cmほどの珍しい立ち湯にて温泉を堪能することができます。
<施設詳細>
・施設名:吉池旅館
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本597
・電話番号:0460-85-5711
・営業時間:13:00~22:00 ※最終受付20:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人2,200円、小人(2歳〜小学生)1,650円
※別途、日帰りの入湯税50円(小学生以下はなし)。
↓以下の記事では、より多くの箱根湯本温泉の日帰り温泉をご紹介しています。ぜひご参考にしてください。
さまざまな泉質・効能の温泉を堪能できる「強羅温泉」
出典:PIXTA
早雲山の中腹にある、箱根温泉の一つ。白濁の硫黄泉やツルツルの透明の湯など、さまざまな泉質・効能の温泉を堪能できます。
強羅花壇など、大人の隠れ家のような名旅館での日帰り温泉も楽しめます。
<温泉地詳細>
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅
・アクセス方法:「新宿駅」から小田急ロマンスカーに約85分乗り「箱根湯本駅」着。登山電車に乗り換え約35分で「強羅温泉駅」下車。
【おすすめ日帰り温泉】自家源泉が溢れ、強羅公園を一望しながら湯浴みできる「翠光館」
提供:翠光館
強羅温泉では珍しい自家源泉が溢れる展望大浴場が自慢の「翠光(すいこう)館」。
大正3年(1914年)に日本初のフランス式整型庭園として開園した強羅公園に隣接して造られた宿です。
提供:翠光館
展望大浴場から、花の名所である強羅公園を一望しながら、湯浴みを楽しめます。
また、日帰り温泉利用者でも「強羅公園」に無料で入園できる嬉しいサービスもあります。
<施設詳細>
・施設名:翠光館
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-402
・電話番号:0460-82-3351
・営業時間:11:00〜19:00(最終退館)
・定休日:不定休
・日帰り温泉の利用料:大人1,100円、小人600円
【おすすめ日帰り温泉】箱根の伝統工芸・寄木細工が飾られた個性的な露天風呂が揃う「白湯の宿 山田家」
提供:白湯の宿 山田家
標高800mに位置する「白湯の宿 山田家」は、露天風呂から箱根外輪山が一望できる宿です。
源泉掛け流しの白いにごり湯が特徴で、酸性-ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-硫酸塩泉の湯は、湯冷めしにくく、関節痛や冷え性などに効能があります。
提供:白湯の宿 山田家
大浴場の他、さまざまな木材を組み合わせて模様を作り出す「寄木細工」という箱根の伝統工芸の手法が天井などに取り入れられた露天風呂や、3,000年前の「神代(じんだい)杉」(地中に永く埋もれていた杉材)が飾られた露天風呂があり、外輪山を眺めながらゆったりと過ごせます。
<施設詳細>
・施設名:白湯の宿 山田家
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-907
・電話番号:0460-82-2641
・営業時間:平日・日曜日12:00~16:00、土曜日・連休12:00~15:00
・定休日:火曜日
・日帰り温泉の利用料:大人1,300円、小人(3~11歳)1,000円 ※90分の利用
↓以下の記事では、より多くの強羅温泉の日帰り温泉をご紹介しています。ぜひご参考にしてください。
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古い歴史を持つ相模湾を望む風光明媚な温泉地「湯河原温泉」
出典:PIXTA
「薬師の湯」として古くから人々を癒してきた、湯河原温泉にも日帰り温泉が充実しています。
静岡県との県境にあり、相模湾を望む風光明媚な温泉地で、地元の海山の幸たっぷりのグルメも見逃せません。
<温泉地詳細>
・住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上
・アクセス方法:「東京駅」から新幹線に約33分乗車し「小田原駅」下車。東海道線に乗り換え約17分で「湯河原駅」着。
【おすすめ日帰り温泉】湯河原エリア屈指の大露天風呂「ニューウェルシティ湯河原」
提供:ニューウェルシティ湯河原
湯河原エリア屈指の大露天風呂がある「ニューウェルシティ湯河原」。
竹や岩など和を感じさせる意匠が施されています。
提供:ニューウェルシティ湯河原
他にも石風呂や内湯、テレビ付きで存分にサウナを満喫できるサウナルームもあります。
入浴後にゆっくりひと休みできる「リラックスルーム」(浴衣着用必須 300円)やTVモニター付リクライニングチェア、食事処も完備しています。
<施設詳細>
・施設名:ニューウェルシティ湯河原
・住所:静岡県熱海市泉107
・電話番号:0465-63-3721
・営業時間:11:00〜9:00
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人(中学生以上)1,100円、子供(小学生)550円、幼児(3歳以上)440円
【おすすめ日帰り温泉】源泉かけ流し100%、新しい時代の温泉旅館「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」
提供:The Ryokan Tokyo YUGAWARA
奈良時代から継承された日本の温泉文化と現代カルチャーを取り混ぜた、新時代の温泉旅館「The Ryokan Tokyo YUGAWARA(ザ リョカン トウキョウ ユガワラ)」。
提供:The Ryokan Tokyo YUGAWARA
モダンレトロな浴場で、源泉かけ流し100%の湯が堪能できます。
貸切風呂付きや館内カフェのドリンク付き(別途料金)、本の読み放題プランや部屋利用プランなど、時間の過ごし方はさまざまです。
<施設詳細>
・施設名:The Ryokan Tokyo YUGAWARA
・住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上742
・電話番号:0465-63-3498
・営業時間:12:00~18:00
・定休日:不定休 ※Twitterにてお知らせ。SNSまたは電話で確認
・日帰り温泉の利用料:大人550円、小人(小学生以下)275円
↓以下の記事では、より多くの湯河原温泉の日帰り温泉をご紹介しています。ぜひご参考にしてください。
都心から約1時間でアクセスできる、閑静なたたずまいの温泉地「七沢温泉」
出典:PIXTA
日本の名湯百選にも選ばれた神奈川県厚木市にある「七沢温泉」。
都心から約1時間でアクセスできる閑静なたたずまいの温泉地です。ハイキングが楽しめます。
<温泉地詳細>
・住所:神奈川県厚木市七沢
・アクセス方法:「新宿駅」から小田急小田原線に乗り約40分の「本厚木駅」で下車。徒歩3分の厚木バスセンター9番線から七沢行き、または、広沢寺温泉行きバスに乗車し約30分で七沢温泉の最寄「広沢寺温泉入口」着。
【おすすめ日帰り温泉】総ヒノキ造りの開放感あふれるお風呂「元湯玉川館」
提供:元湯玉川館
多くの文人墨客(ぼっかく)から愛されてきた、創業百十余年の老舗旅館「元湯玉川館」。
提供:元湯玉川館
男湯・女湯ともに、浴室・脱衣室とも床から天井、湯船までヒノキ造りで、湯船は漆が幾重も掛けられた、趣のある造りとなっています。
大きな窓からは山あいの景色が見られ、開放感もたっぷり。ドラマなどのロケ地としても頻繁に使われています。
提供:元湯玉川館
湯あがり後の至福のビールを館内の喫茶室「玉川館café」で味わうのもおすすめです。
別途料金でランチ付き日帰り入浴プランもあります。
<施設詳細>
・施設名:元湯玉川館
・住所:神奈川県厚木市七沢2776
・電話番号:046-248-0002
・営業時間:平日11:30~17:00まで受付、休前日・休日~15:00まで受付 ※ご利用は1時間程度
・定休日:不定休
・日帰り温泉の利用料:5歳以上1,000円
【おすすめ日帰り温泉】ゼロ磁場のパワースポットとして知られる「七沢荘」
提供:厚木市観光協会
東丹沢(たんざわ)で唯一の本格天然温泉がある「七沢荘」は、平成元年より3年かけて掘削した、比較的新しい温泉です。
ゼロ磁場(重なり合った地層と地層が、お互い拮抗して打ち消しあい、磁力が存在しない状態)であることから、パワースポットとしても知られています。
提供:厚木市観光協会
男女ともに露天風呂と内湯があり、別途料金で貸し切り露天風呂も利用可能です。
夏場は、ドクターフィッシュ(人間の皮膚の角質を食べる熱帯魚)の足湯を楽しむこともできます。
<施設詳細>
・施設名:七沢荘
・住所:神奈川県厚木市七沢1826
・電話番号:046-248-0236
・営業時間:8:00~20:00(最終受付19:00)
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人(中学生以上)1,100円、小人(小学生)770円、幼児(3歳以上)550円
↓以下の記事では、より多くの七沢温泉の日帰り温泉をご紹介しています。ぜひご参考にしてください。
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古い歴史を持つ相模湾を望む風光明媚な温泉地「鶴巻温泉」
出典:PIXTA
丹沢山魂の地下深くから湧き出る、カルシウム含有量世界有数の名湯が愉しめる、こじんまりとした温泉地です。
街中には手湯や足湯があるので、鶴巻温泉の風情を感じながら湯を堪能できます。
<温泉地詳細>
・住所:神奈川県秦野市
・アクセス方法:「新宿駅」から小田急小田原線快速急行小田原行に乗り、1時間で「鶴巻温泉駅」着。
【おすすめ日帰り温泉】森の風や庭園を眺めながら浸かる露天風呂「元湯 陣屋」
提供:元湯 陣屋
一万坪の自然の森と庭園を楽しみながら、四季折々の旬の味覚が堪能できる「元湯 陣屋」。
日帰り温泉は、ランチやディナー、貸切部屋付きプランで利用できます。
提供:元湯 陣屋
大浴場のほか、春には満開の桜、秋には紅葉の素晴らしい庭園が眺められる露天風呂や、穏やかな森の風が心地よい高台の露天風呂があり、季節の移ろいを感じながらゆったりとくつろげます。
<施設詳細>
・施設名:元湯 陣屋
・住所:神奈川県秦野市鶴巻北2-8-24
・電話番号:0463‐77‐1300
・営業時間:11:30~15:00、17:30~21:30
・定休日:火・水・木曜日
・日帰り温泉の利用料:ランチ・ディナー付きプラン5,500円~
【おすすめ日帰り温泉】2つの源泉を一度に楽しめる市営の日帰り温泉「弘法の里湯」
提供:秦野市観光協会
豊かな自然に恵まれた「弘法(こうぼう)の里湯」は、「秦野市第一号泉」(露天風呂)と平成22年(2010年)に湧出した「つるまき千の湯」(内湯・貸切風呂)の2つの源泉が一度に楽しめる市営の日帰り温泉です。
提供:秦野市観光協会
丹沢の山小屋をイメージした石造りの「山湯」と、秦野の里山をイメージしたひのき造りの「里湯」があり、男女日替わりで楽しめます。
入浴後は広々とした休憩室や蕎麦を中心とした食事処でゆったりと過ごせます。
無料の足湯、別途料金で貸切風呂や個室休憩所が利用できます。※足湯は新型感染症対策のため、利用停止中
<施設詳細>
・施設名:鶴巻温泉 弘法の里湯
・住所:神奈川県秦野市鶴巻北3-1-2
・電話番号:0463-69-2641
・営業時間:10:00~21:00(最終受付20:00)※足湯は新型感染症対策のため、利用停止中
・定休日:月曜日(祝日の場合は、翌平日)
・日帰り温泉の利用料:平日1日1,000円/2時間800円、土・日・祝日2時間1,000円※当面は2時間券の販売のみ
↓以下の記事では、より多くの七沢温泉の日帰り温泉をご紹介しています。ぜひご参にしてください。
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芦ノ湖や富士山の絶景を望む箱根観光の中心地「芦ノ湖温泉(蛸川温泉)」
出典:PIXTA
芦ノ湖東南岸の元箱根から箱根町一帯に広がる温泉地。
芦ノ湖や富士山を望む絶景、箱根関所跡、箱根神社など、見どころも満載で、箱根観光の中心地でもあります。
<温泉地詳細>
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根
・アクセス方法:「新宿駅」から小田急ロマンスカーに乗り約85分で「箱根湯本駅」着。その後、箱根園行きの伊豆箱根バスに1時間5分ほど乗車し「龍宮殿前」下車。
【おすすめ日帰り温泉】森と湖に囲まれ、四季折々の美しい景観が楽しめる「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」
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芦ノ湖のたもとに佇む「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」。
平日の素泊まりでも1万円以上するリゾートホテルですが、日帰り利用なら、温泉とランチブッフェのセットをお得に体験できます(温泉の日帰り利用はランチとのセットのみ)。
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芦ノ湖を臨む露天風呂や内湯では、蛸川(たこがわ)温泉を楽しめます。
泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性などの効能があります。
太陽の光を反射し輝く湖面の姿を見ながらの温泉は、格別なひと時を味わえます。
<施設詳細>
・施設名:ザ・プリンス箱根芦ノ湖
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根144
・電話番号:0460-83-1111
・営業時間(温泉の入浴時間):午前6:00~10:30 ※最終受付10:15、午後13:00~23:00 ※最終受付22:45
・定休日:なし
・日帰り温泉とランチブッフェの利用料:4,800円
【おすすめ日帰り温泉】富士山を望める露天風呂はまさに絶景「絶景日帰り温泉 龍宮殿本館」
提供:絶景日帰り温泉 龍宮殿本館
元箱根芦ノ湖のほとりに宇治の平等院を模造した、国の登録有形文化財でもある「絶景日帰り温泉 龍宮殿本館」。
提供:絶景日帰り温泉 龍宮殿本館
女湯、男湯どちらからも芦ノ湖と富士山が望め、夕暮れ時には幻想的な雰囲気の中、温泉を楽しめます。
内湯のほか、スチームサウナ(女湯)やフィンランドサウナ(男湯)があります。
施設内には、娯楽コーナーや貸切個室、お食事処、パーティールームまであるので、充実した1日を過ごせます。(別途料金)
<施設詳細>
・施設名:絶景日帰り温泉 龍宮殿本館
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139
・電話番号:0460-83-1126
・営業時間:平日9:00~20:00(最終受付19:00)、土休日8:00~20:00(最終受付19:00)
・定休日:なし
・日帰り温泉利用料:大人(中高生含む)2,030円、小学生1,100円、幼児(3才以上)550円
ノスタルジックな雰囲気が残る箱根温泉の一つ「宮ノ下温泉」
出典:PIXTA
早川の渓谷を見下ろす箱根温泉の一つで、「富士屋ホテル」があることで有名な温泉地です。
明治・大正期の建物が多く残り、ノスタルジックな雰囲気が漂います。
<温泉地詳細>
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下
・アクセス方法:「新宿駅」から小田急ロマンスカーに約85分乗車し「箱根湯本駅」下車。その後、箱根登山鉄道の強羅行に乗り、約26分で「宮ノ下駅」下車。
【おすすめ日帰り温泉】大人の隠れ家のような静かな風情を堪能「月廼屋旅館」
提供:月廼屋旅館
高台にある旅館「月廼屋(つきのや)旅館」は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけて活躍した武将、新田義隆公が刀傷を癒したと伝えられる岩風呂が有名です。
提供:月廼屋旅館
ゴツゴツした迫力のある岩風呂をはじめ、3つのお風呂を日帰りで楽しめます。
お風呂は時間によっては貸切可能となっています。
静かな風情の旅館は、日常を忘れておこもりしたい時にぴったりの大人の隠れ家のような場所です。
<施設詳細>
・施設名:月廼屋旅館
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下413
・TEL:0460-82-2401
・日帰り温泉営業時間:休憩の部屋により14:00~17:00、13:00~16:00、15:00~18:00
・日帰り温泉定休日:なし
・日帰り温泉料金:3,300円~
【おすすめ日帰り温泉】ローストビーフから色とりどりのスイイーツまで「富士屋ホテル」
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「富士屋ホテル」は、早川沿いにある、緑に囲まれた老舗リゾートホテルです。
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男女ともに大浴場は広々と開放的。
岩風呂や檜風呂の露天風呂に、遠赤外線でじっくり温める低温のトロンサウナもあります。
別途料金で、貸切家族風呂の利用も可能です。
やわらかな肌触りの単純アルカリ泉に癒されます。
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温泉入浴とランチ、大広間での休憩がセットになったお得なプランも人気です。
特におすすめは、土・日限定のランチバイキング。
ローストビーフなどの洋食から和食、中華、色とりどりのスイーツまで満喫できます。
さらにゆったりと過ごしたい方は、客室休憩の日帰りプランもあります。
<施設詳細>
・施設名:湯本富士屋ホテル
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本256-1
・電話番号:0460-85-6111
・営業時間:12:00~20:00
・定休日:なし ※1月1日~1月3日は休み
・日帰り温泉の利用料:大人2,000円、小学生1,000円、幼児(3歳~)500円、貸切家族風呂(45分)2,000円~、ランチセットプラン5,500円、客室利用セットプラン(3時間)6,500円~
芦ノ湖や富士山の絶景を望む箱根観光の中心地「箱根仙石原温泉」
出典:PIXTA
箱根温泉郷の最奥、標高700m前後の広い草原に開かれた自然と調和した温泉地です。
毎年10月中旬~11月には、約22.7万平方mにも広がる黄金色のススキが見頃を迎えます。
<温泉地詳細>
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原
・アクセス方法:東京駅からJR、または、小田急で小田原駅箱根登山バス15分、または箱根登山鉄道15分箱根湯本駅で下車、仙谷原エリアの各バス停で乗車、各エリアに30分
【おすすめ日帰り温泉】絶景のロケーションで心身ともにリフレッシュ「箱根レイクホテル」
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国立公園内に位置する「箱根レイクホテル」。爽やかな空気に包まれながら眺めるオープンテラスデッキからの山々と芦ノ湖の絶景に心洗われるようです。
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開放的あふれる露天風呂は、炭酸泉、絹の湯(マイクロバブルバス)、つぼ湯の3つ。傍には「繭(まゆ)」をイメージしたスチームサウナもあります。
ゆったりとした内湯では、お肌にやさしく神経痛、関節痛、慢性消化器病などの効能のある、硫酸塩・炭酸水素塩泉に癒されます。
<施設詳細>
・施設名:箱根レイクホテル
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164 湖尻桃源台
・TEL:0460-84-7611
・日帰り温泉営業時間:11:00~16:00(最終受付15:30)
・日帰り温泉定休日:火曜日
・日帰り温泉利用料金:大人1,200円、4歳以上800円
【おすすめ日帰り温泉】懐石小鉢ディナーバイキングと癒しの濁り湯「リ・カーヴ箱根」
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「リ・カーヴ箱根」では、温泉とディナーバイキングのセットプランが人気です(ランチブッフェの提供はありません)。
乳白色のにごり湯の泉質は、神経痛や筋肉痛に効能のある硫酸塩泉。
檜造りの内湯や露天風呂で、ほのかな硫黄と檜の香りに癒されながら温泉情緒を味わえます。
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ディナーバイキングでは、小鉢に盛られたオリジナル懐石料理に舌鼓を打つほどです。
名物のアスパラ一本揚げやステーキなどの料理を前菜からメイン、デザートまで、好きなだけ味わえます。
カニも食べ放題という太っ腹なプランなので、見逃せません。
<施設詳細>
・施設名:リ・カーヴ箱根
・住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原934-25
・電話番号:0460-84-5005
・営業時間:15:00~20:00 ※最終受付18:00、食事付きプランの夕食(90分)17:30~
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人1,600円、小人(3歳~小学生)1,100円、3歳未満無料
・食事付きプランの追加料金:大人6,600円、小人(3歳~小学生)3,300円、3歳未満無料
横浜にもサクッと楽しめる天然温泉が勢揃い
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横浜にも、スーパー銭湯をはじめ、天然温泉に浸かれる施設がたくさんあります。
趣向を凝らしたバラエティ豊かなお風呂やサウナ、岩盤浴がさくっと日帰りで楽しめるのが魅力です。
<温泉地詳細>
・住所:神奈川県横浜市
・アクセス方法:東京駅からJR東海道線、横須賀線、京浜東北線、湘南新宿ラインなどを利用約30分で到着
【おすすめ日帰り温泉】タイムスリップしたような宿場町が広がるスーパー銭湯「天然温泉 満天の湯」
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相鉄線「上星川駅」南口すぐにある「天然温泉 満天の湯」は、まるで東海道宿場町に入り込んだような気分で楽しめる日帰り温泉施設です。
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天然温泉の岩風呂や電気浴風呂、様々な効能が期待できる和漢炭酸湯、ジェット噴流のマッサージ風呂、塩サウナなど、1日では足りないほどの充実ぶりです。
全館バリアフリーの造りになっているのも嬉しいポイントです。
<施設詳細>
・施設名:天然温泉 満天の湯
・住所:神奈川県横浜市保土ケ谷区上星川3-1-1
・TEL:045-370-4126
・日帰り温泉営業時間:平日10:00~23:30(L.O.23:00)、土・日・祝日13:00〜 23:30(L.O.23:00)
・日帰り温泉定休日:なし
・日帰り温泉利用料金:平日830円〜、土・日・祝日1,180円
【おすすめ日帰り温泉】開放的な温泉で心身ともにリラックスできる都会のオアシス「横浜みなとみらい万葉倶楽部」
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「横浜みなとみらい万葉倶楽部」では、横浜にいながら古来より名湯として知られる「熱海温泉」と「湯河原温泉」の湯を堪能することができます。
開放的な露天風呂、ひのきの香りに癒されるひのき風呂などバラエティ豊かなお風呂が楽しめます。
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また、展望足湯庭園では、みなとみらい21地区の景観が一望しながら浸かれる足湯もあります。
晴れた日の昼間は富士山を望むことができるほか、夜はみなとみらい21地区の夜景を見ながら、リラックスした時間を過ごせます。
<施設詳細>
・施設名:横浜みなとみらい万葉倶楽部
・住所:神奈川県横浜市中区新港2-7-1
・TEL:0570-07-4126
・日帰り温泉営業時間:24時間営業
・日帰り温泉定休日:なし
・日帰り温泉利用料金:大人(中学生以上)2,750円、子供(小学生)1,540円、幼児(3才~未就学児)1,040円、3歳未満無料
神奈川県の日帰り温泉は選り取りみどり!
出典:PIXTA
神奈川県には、日帰り温泉を楽しめる温泉地がたくさんあります。
観光スポットや食事処、土産処が充実した王道の観光地である温泉地から、情緒漂うしっぽりとした温泉地、買い物のついでに立ち寄れる横浜にある温泉まで、まさに選り取りみどり。
今回の記事を参考に、気になる温泉地へ出かけてみてはいかがでしょうか。