関西の人気日帰り温泉20選!絶景・秘湯・安い・個室休憩付きの温泉も
目次
【和歌山県】海と山に囲まれ豊かな自然に恵まれた温泉地
海と山に囲まれ大自然に恵まれた和歌山県。
世界遺産の「熊野古道」をはじめ魅力的な観光名所がたくさんあります。
有名な温泉もいくつもあり、日本三大古湯の一つ「白浜温泉(南紀白浜温泉)」や日本三大美人の湯の一つ「龍神温泉」をはじめ、県内に広く温泉地が点在しています。
ここでは、湯旅編集部おすすめの温泉地3つと、それぞれの温泉地でおすすめの日帰り温泉宿・施設を計3つご紹介します。
全国でも珍しい河原から湧き出る温泉「川湯温泉」

出典:PIXTA
和歌山県の「川湯(かわゆ)温泉」は、熊野川の支流大塔(おおとう)川にある温泉地です。
全国でも珍しく河原から温泉が湧き出ていて、河原の砂を掘るだけで自分だけのオリジナルの露天風呂が作れます。
湯上がり後も身体のポカポカが続く湯の泉質は、ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉で、浴用で神経痛、糖尿病、飲用で胃腸病、糖尿病、痛風などへ効能が期待できます。
<温泉地詳細>
・住所:和歌山県田辺市本宮町川湯
・アクセス方法:「羽田空港」から約1時間15分のフライトで「南紀白浜空港」へ。「91 快速熊野古道号 新宮駅行」のバスに約2時間15分乗車し「渡瀬温泉」下車。その後徒歩15分ほどで川湯温泉着。
【おすすめ日帰り温泉】圧倒的な開放感のある天然の露天風呂「仙人風呂」

提供:熊野本宮観光協会
「仙人(せんにん)風呂」は、川湯温泉の冬の風物詩で12月〜翌2月だけ利用できる無料の温泉です。
川を堰き止めて作った大きな天然の露天風呂で、川底から湧く73度の源泉を川の水で調整することで40度前後の適温で入浴できます(水着を着用)。
圧倒的な開放感のある巨大な浴槽に身を委ねればリラックスできること間違いなし。
日中は自然を眺めながら、夜は満天の星を見ながら楽しめます。
また、毎週土曜日の20:00頃〜22:00頃までは、「湯けむり灯篭」が開催されます。ロマンチックな灯籠のあかりとゆらゆらと立ち上がる湯気が幻想的な世界を作り出します。
※湯けむり灯篭は天候により中止する場合があります。
<施設詳細>
・施設名:仙人風呂
・住所:和歌山県田辺市本宮(ほんぐう)町川湯
・電話番号:0735-42-0735(熊野本宮観光協会、8:30〜17:00)
・日帰り温泉営業時間:6:30〜22:00
・日帰り温泉定休日:3月1日〜11月31日
※天候により12月1日の開湯が遅れる場合あり
※降雨量などによって利用できない場合あり
※清掃などでお休みの場合あり
・日帰り温泉利用料:無料
日本三美人の湯として名高い温泉「龍神温泉」

出典:PIXTA
和歌山県中部の山あいを流れる日高川沿いに位置する「龍神(りゅうじん)温泉」は、日本三美人の湯として名高い温泉です。
ぬるっとした湯ざわりが特徴の炭酸水素塩泉で、湯上がり後は肌がツルツルしっとりとなると評判です。
浴用できりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症、飲用で胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、糖尿病、痛風などへ効能があります。
<温泉地詳細>
・住所:和歌山県田辺市龍神村
・アクセス方法:「羽田空港」から約1時間15分のフライトで「南紀白浜空港」へ。「101白浜町内循環線 反時計回り 白浜駅行」のバスに約15分乗車し「とれとれ市場前」で「11 白浜田辺(たなべ)線医療センター経由 紀伊田辺駅行」に乗り換え約30分で「紀伊(きい)田辺駅」下車。「龍神線」に約1時間20分乗車し「皆瀬(かいぜ)駅」下車。
【おすすめ日帰り温泉】源泉かけ流しが自慢の共同浴場「龍神温泉元湯」

提供:龍神温泉元湯
龍神温泉の湯元である「龍神温泉元湯」は、源泉かけ流しが自慢の共同浴場です。


提供:龍神温泉元湯
龍神温泉のある龍神村は林業で有名な土地で、内湯の浴槽にはふんだんに檜龍神産の檜が使われています。
内湯の大きな窓ガラスや岩造りの露天風呂から、秘境といわれる山々の大パノラマを見渡しながらゆっくりとくつろいで湯に浸れます。
<施設詳細>
・施設名:龍神温泉元湯
・住所:和歌山県田辺市龍神村龍神37
・電話番号:0739-79-0726
・日帰り温泉営業時間:7:00〜21:00(最終受付20:40)※令和5年(2023年)2月28日までは平日のみ9:00〜21:00
・日帰り温泉定休日:なし
・日帰り温泉利用料:大人800円、小人(小学生以下)400円
多様な泉質の湯を楽しめる日本三大古湯の一つ「南紀白浜温泉」

出典:PIXTA
「南紀白浜(なんきしらはま)温泉」は、和歌山県の南西部にある湯崎(ゆざき)半島の海岸に湧く温泉です。
古くは万葉集や日本書紀にも紹介された日本三大古湯の一つで、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫黄泉など多様な泉質の湯を楽しめます。
雄大な太平洋が間近にせまる露天風呂や6つの外湯めぐり、宿の温泉の湯めぐりなど、温泉を楽しめるスポットも充実しています。
また、温暖な気候の南紀白浜温泉周辺は、美しい砂浜での海水浴やマリンスポーツなども盛んで日本有数のリゾート地として観光客に人気です。
<温泉地詳細>
・住所:和歌山県西牟婁(にしむろ)郡白浜町
・アクセス方法:「羽田空港」から約1時間15分のフライトで「南紀白浜空港」へ。「南紀白浜空港」から「101 白浜町内循環線 反時計回り 白浜行」のバスに15分乗り「とれとれ市場前」下車、または、20分乗り「白浜駅」下車。
【おすすめ日帰り温泉】1日では巡りきれないほど種類豊富なお風呂「とれとれの湯」

提供:とれとれの湯
「とれとれの湯」は、海鮮市場「とれとれ市場」に隣接する日帰り温泉施設です。

提供:とれとれの湯
南紀白浜温泉の湯を楽しめる岩風呂や血行をよくしてくれる紀州備長炭風呂など、露天風呂だけでも6つ。
大浴場にも炭酸泉や酵素風呂など、大人(中学生以上)850円という安さで1日では巡りきれないほど豊富な種類のお風呂を満喫できます。

提供:とれとれの湯
追加料金で利用できる岩盤浴(大人 中学生以上900円)も見逃せません。
天然塩のタイルを用いた岩盤浴は低温で心地よく汗をかくことができ、老化防止や疲労回復、血行促進デトックス、皮膚美容などに効用が期待できます。
<施設詳細>
・施設名:とれとれの湯
・住所:和歌山県西牟婁郡白浜町堅田(かたた)2508
・電話番号:0739-42-1126
・日帰り温泉営業時間:9:00〜23:00(最終受付22:30)※臨時設備メンテナンスに伴う変更あり
・日帰り温泉定休日:年間5日(2・4・6・9・12月の平日水曜日に各1日)※休業日はホームページのイベントカレンダーをご覧ください。
・日帰り温泉利用料:大人(中学生以上)850円、小人(3歳〜小学生)420円
【京都府】個性豊かな魅力が詰まった温泉地
世界的に有名な観光地である京都。
大きな温泉地こそないものの、歴史ある温泉、絶景の眺められる温泉、リゾート感覚で楽しめる温泉、冬の絶品カニが堪能できる温泉など個性豊かで魅力的な温泉地がたくさんあります。
ここでは、湯旅編集部おすすめの温泉地3つと、それぞれの温泉地でおすすめの日帰り温泉宿・施設を計4つご紹介します。
夕日百選に選ばれた絶景を望む温泉「夕日ヶ浦温泉」

出典:PIXTA
京都府の「夕日ヶ浦(ゆうひがうら)温泉」は京都府の北部にある日本海に面した温泉地。
日本の夕日百選にも選ばれた、海に沈む夕日の絶景を望める温泉旅館やホテルが立ち並びます。
泉質は、疲労回復・神経痛・リウマチ性疾患などに効能のある低張性弱アルカリ高温泉で、湯上がり後の肌がツルツルになる美人の湯としても評判です。
また、冬に味わえる名物の松葉蟹は絶品です。
<温泉地詳細>
・住所:京都府京丹後市網野町浜詰
・アクセス方法:「東京駅」から「東海道・山陽新幹線」に約2時間12分乗り「京都駅」で「はしだて」に乗り換え約1時間16分乗車。「福知山駅」で「こうのとり」に乗り換え約55分で「豊岡駅」下車。「丹鉄宮舞・宮豊線」に乗り約32分で「夕日ヶ浦木津温泉駅」下車。その後、徒歩約20分(車で4分)で夕日ヶ浦温泉着。
【おすすめ日帰り温泉】滝を眺める開放感抜群の露天風呂「外湯 天然温泉 花ゆうみ」
「外湯 天然温泉 花ゆうみ」は、花のガーデンとグラウンドゴルフ場のある9,600坪の広大な庭園にある、花と光の泉をテーマとした日帰りの温泉施設です。
滝を眺めながら入浴できる露天風呂は開放感たっぷり。寝湯もあるので、のんびり横になって滝のマイナスイオンを浴びながらリラックスできます。
広々とした大浴場では、ジャグジーを楽しむことも。これで大人700円はリーズナブルです。
併設の食事処では、新鮮な魚介が味わえます。
<施設詳細>
・施設名:外湯 天然温泉 花ゆうみ
・住所:京都府京丹後市網野町浜詰256-1
・電話番号:0772-74-1306
・日帰り温泉営業時間:12:00~21:45(最終受付21:15)
・日帰り温泉定休日:木曜日 ※年末年始など変更あり
・日帰り温泉利用料:大人700円、小人(3歳〜小学生)350円
景勝地にある温泉レジャー施設でラドン含有量の豊富な湯を満喫「るり渓温泉」

出典:PIXTA
京都府の「るり渓温泉」は兵庫県や大阪府との境界にある高原の温泉です。
通称「るり渓」と呼ばれる景勝地の最上流に、温泉レジャー施設があります。
るり渓温泉の泉質は単純温泉で、全国でも上位を占めるラドン含有量を誇り、神経痛や筋肉痛、関節痛など多くの効能を持ちます。
<温泉地詳細>
・るり渓温泉
・住所:京都府南丹市園部町大河内広谷1-14
・アクセス方法:「東京駅」から「東海道・山陽新幹線」に約2時間12分乗り「京都駅」で「はしだて」に乗り換え約30分で「園部駅」下車。その後無料送迎バスに約30分乗りるり渓温泉着。
【おすすめ日帰り温泉】家族で楽しめる多彩な温泉「るり渓温泉」
るり渓温泉にある「るり渓ホテル本館」では、広々とした大浴場ほか、水着着用で家族一緒に楽しめる「バーデゾーン」や「ランタンテラス」などを、日帰りで利用可能です。
「バーデゾーン」には、露天風呂、ジャグジーや立ち湯、打たせ湯に温泉プールなども。サウナも高温ドライサウナやハーブスチームサウナと種類が豊富です。
「ランタンテラス」では、岩盤浴や酵素浴、ハーブテント(よもぎ蒸し)で汗と一緒に老廃物を出してすっきりデトックスできます。
大浴場とバーデゾーンだけなら、平日は大人770円、休日でも大人880円という安さで1日中楽しめます。
<施設詳細>
・施設名:るり渓温泉
・住所:京都府南丹市園部町大河内広谷1-14
・電話番号:0771-65-5001
・日帰り温泉営業時間:7:00~23:30(最終受付23:00)※リラクゼーション施設は11:00~22:00(最終受付21:00、時短営業・臨時休業あり)
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください ※令和5年(2023年)2月14・15日はるり渓温泉本館の浴場のメンテナンスのため、温泉やバーデゾーン、プール、ランタンテラスなどは休み
・日帰り温泉利用料:
-お気軽入浴プラン(大浴場+露天風呂+バーデゾーン+プール、再入場不可):平日 大人700円、小人(4歳〜)350円、シニア(65歳以上)500円、土・日・祝日 大人800円、小人(4歳〜小学生)400円、シニア(65歳以上)500円
-全館利用プラン(大浴場+露天風呂+バーデゾーン+プール+ランタンテラス、タオル・バスタオル・リラックスウエア・再入場可):平日 大人1,500円、小人(4歳〜)1,000円、土・日・祝日 大人1,800円、小人(4歳〜小学生)1,300円
※水着の貸出(数に限りあり)は別途有料(150円)。プランによってはタオルも別途有料(150円)
※全館利用プラン利用者には館内着の貸出あり
※再入場:館内着を着用の方がレストランやおみやげショップなどの館内を自由に行き来できるサービス。ただし、バーベキュー場やガーデンズは再入場の対象外。
-その他:酵素浴15分2,530円、ハーブテント30分1,650円など
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京の奥座敷と呼ばれる歴史ある温泉地「湯の花温泉」

出典:PIXTA
京の奥座敷と呼ばれる「湯の花(ゆのはな)温泉」は、京都市の中心部からほど近い山あいにあるしっとりと落ち着いた雰囲気の温泉地です。
古い歴史を持ち、戦国時代に傷ついた武将たちが刀傷を癒したという言い伝えもあります。
泉質は、単純弱放射能温泉(天然ラジウム温泉)で、神経痛や冷え性・慢性消化器病、慢性婦人病、痛風、胆石症などへ効能が期待できます。
<温泉地詳細>
・住所:京都府亀岡市
・アクセス方法:「東京駅」から「東海道・山陽新幹線」に約2時間12分乗り「京都駅」で「山陰本線」に約30分乗車し「亀岡駅」で下車。「JR亀岡駅南口」から「八田40 JR園部駅西口行」バス、または無料シャトルバスに約23分乗り「湯の花温泉」着。
【おすすめ日帰り温泉】美しい庭園を眺める広々とした浴場「おもてなしの宿 渓山閣」
「おもてなしの宿 渓山閣(けいざんかく)」は、旅行新聞新社主催の「プロが選ぶ日本のホテル・旅館」料理部門の常連の温泉宿。
日帰り温泉に昼食の付いた各種プランで、その一流の味を堪能できます。
大浴場は男女各一つずつ。女湯は木のぬくもりに包まれる総檜造りの壁や天井、男湯は白壁造りと、それぞれ趣が異なります。
美しく整えられた庭園を眺めながら、露天風呂や広々とした内風呂にゆっくりと浸かるひとときは至福の時間です。
<施設詳細>
・施設名:おもてなしの宿 渓山閣
・住所:京都府亀岡市ひえ田野町佐伯下峠20–6
・電話番号:0120–417–004(9:00〜20:00)、0771-22-0250
・日帰り温泉営業時間:11:00〜20:00
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください ※土・日・祝日は大変混み合うため受付時間が制限される場合あり。大浴場のメンテナンス時は利用できないので、公式ホームページで日帰り温泉の営業(○・×)をご確認ください。
・日帰り温泉利用料:大人1,000円、小人500円、2歳まで無料、日帰り温泉昼食付きプラン2,750円〜
【おすすめ日帰り温泉】岩造りの露天風呂や畳敷きの大浴場「里山の休日 京都・烟河」
「里山の休日 京都・烟河(けぶりかわ)」は、日帰り利用者も無料で利用できる足湯のある里山ガーデンや自家農園、グラウンドなどのある広大な敷地の中に佇む温泉旅館です。
男女それぞれに露天風呂と内湯があり、開放感たっぷりの露天風呂は迫力ある岩造り。
また、大浴場は男女ともに畳敷きになっていて滑りにくく安全で、冬場も足元が冷えることなく入浴が楽しめます。
温泉と採れたての野菜をふんだんに使った里山料理、部屋休憩がセットになった日帰りプランも人気です。
<施設詳細>
・施設名:里山の休日 京都・烟河
・住所:京都府亀岡市本梅(ほんめ)町平松泥ヶ渕1-1
・電話番号:0771-26-2345
・日帰り温泉営業時間:平日 12:00~21:00(最終受付20:00)、土・日・祝日・休前日・お盆 昼の部 12:00~15:00(最終受付14:30)、夜の部 17:30~21:00(最終受付20:00)※ 利用人数を制限する場合あり、事前予約なし
・日帰り温泉定休日:不定休
・日帰り温泉利用料:平日 大人800円、小人(4歳~小学生)400円、土・日・祝日・休前日・お盆 大人1,000円、小人(4歳~小学生)500円 ※特定日の「昼の部」と「夜の部」は別会計
昼食日帰りプラン(ランチコース・入浴・部屋休憩)5,950円〜、夕食日帰りプラン9,950円〜
里山ガーデンの足湯(7:30~22:00、冬季8:00~21:00)は日帰り利用者も無料
【滋賀県】琵琶湖の絶景を望む温泉地
日本最大の面積を誇る琵琶湖(びわこ)の湖畔沿いに温泉地が点在する滋賀県。
湖の絶景を望む露天風呂が自慢の日帰り温泉宿・施設が数多くあります。
また、有名温泉地から穴場的な温泉まで、温泉ごとに異なる風情が楽しめるのも魅力です。
ここでは、湯旅編集部おすすめの温泉地3つと、それぞれの温泉地でおすすめの日帰り温泉宿・施設を計3つご紹介します。
目の前に琵琶湖が広がる比叡山の麓にある温泉地「雄琴温泉」

出典:PIXTA
滋賀県の「雄琴温泉(おごと温泉)」は、今から1,200年前に最澄(さいちょう)によって開湯されたといわれる比叡山(ひえいざん)の麓にある温泉地。目の前には琵琶湖が広がります。
泉質は、美肌の湯として有名なpH値9.0の高いアルカリ性単純温泉。刺激が少ないので肌が敏感な人や高齢者でも安心して浸かれます。
温泉街の周辺には、世界遺産の比叡山延暦寺(えんりゃくじ)や近江(おうみ)八景の浮御堂(うきみどう)などたくさんの観光スポットもあります。
<温泉地詳細>
・住所:滋賀県大津市雄琴
・アクセス方法:「東京駅」から「東海道・山陽新幹線」に乗り、約2時間14分で「京都駅」へ、その後「東海道・山陽本線」直通「湖西(こせい)線」に乗り約20分で「おごと温泉駅」着。
【おすすめ日帰り温泉】眼下に琵琶湖を望む展望露天風呂「おごと温泉 湯元館」

提供:おごと温泉 湯元館
琵琶湖湖畔に佇む「おごと温泉 湯元館」は、多彩な湯めぐりができる温泉が自慢の温泉旅館です。

提供:おごと温泉 湯元館
最上階の絶景露天風呂は、眼下に望む琵琶湖を独り占めしているような気分に。比叡山を望む眺望大浴場もまた、異なる趣にあふれています。
日帰り温泉に近江名産が味わえる昼食の付いたプランも魅力的。プラン利用者は追加料金で、貸切露天風呂も利用できます。
<施設詳細>
・施設名:おごと温泉 湯元館
・住所:滋賀県大津市苗鹿(のうか)2-30-7
・電話番号:077-579-1111(9:30〜18:30)
・日帰り温泉営業時間:11:00〜21:30(退出) ※最大4時間利用、予約不要
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください
・日帰り温泉利用料:2,000円(3歳以上)※GW・年末年始・お盆など一部繁忙期間は料金が変更になる場合あり(2,500円)
日帰り温泉昼食付きプラン4,900円〜
貸切露天風呂(1回50分)5,000円 ※昼食プラン利用の場合のみ利用可
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豊臣秀吉公に由来する琵琶湖東岸にある温泉地「長浜太閤温泉」

出典:PIXTA
滋賀県の「長浜太閤(ながはまたいこう)温泉」は、豊臣秀吉公が初めて城を構えた長浜城跡地に湧出する、琵琶湖の東岸にある温泉地です。
湯冷めしにくい特徴のある温泉は、総鉄イオンを含み茶褐色。
秀吉公が長浜城に移って初めて男子を授かったことが由来で「子宝の湯」とも言われています。
<温泉地詳細>
・住所:滋賀県長浜市公園町
・アクセス方法:「東京駅」から「東海道・山陽新幹線」に乗り、約2時間14分で「米原(まいばら)駅」へ、その後「JR特急しらさぎ」に乗り変え約6分で「長浜駅」着。
【おすすめ日帰り温泉】夕刻の琵琶湖の美しさに見惚れる温泉「長浜太閤温泉 浜湖月」
「長浜太閤温泉 浜湖月(はまこげつ)」は、長浜城跡地の豊(ほう)公園にほど近い琵琶湖のほとりに佇む温泉料亭旅館です。
最上階にある大浴場からは琵琶湖を見渡せます。屋外には信楽焼の陶器露天風呂が3つ並んでいて、一人どっぷりと湯に浸かってくつろげます。
温泉に浸かりながら眺める、夕刻の琵琶湖の景色は格別。その美しさに魅了されることでしょう。
追加料金で利用できる貸切風呂もあります(貸切風呂は琵琶湖側ではありません)。
<施設詳細>
・施設名:長浜太閤温泉 浜湖月
・住所:滋賀県長浜市公園町4-25
・電話番号:0749-62-1111
・日帰り温泉営業時間:11:00~14:30、15:00~20:00、貸し切り風呂11:00~20:00 (事前予約制)
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください※大浴場は宿泊者優先のため日帰り客は利用できない場合あり
・日帰り温泉利用料:大人1,500円、小人(小学生)750円、幼児(1歳~未就学)500円 ※バスタオル・フェイスタオル付
貸し切り風呂(50分)1,500円 ※利用者は別途日帰り温泉の利用料が必要
甲賀の山々の景色を眺めながらとろみのある湯を満喫「甲賀温泉」

出典:PIXTA
「甲賀(こうが)温泉」は、忍者にまつわる観光名所が多い滋賀県甲賀市にある温泉です。
ゴルフ場やテニスコートもあるリゾートホテルに併設する日帰り温泉施設で、甲賀の山々の景色を眺めながら甲賀温泉の湯を楽しめます。
とろみのある湯の泉質は炭酸水素塩泉で、神経痛や肩こり、腰痛、皮膚病、冷え症などへの効能が期待でき、美肌にも良いと言われています。
<温泉地詳細>
・住所:滋賀県甲賀市
・アクセス方法:「東京駅」から「東海道・山陽新幹線」に乗り、約2時間12分で「
京都駅」へ、その後「東海道・山陽本線」に約20分乗り「草津駅」で「草津線」に乗り換え約24分で「貴生川(きぶかわ)駅」下車。「土山(つちやま)本線 田村神社行」のバスに約30分乗り「田村神社」で「土山本線大河原(おおかわら)行」のバスに乗り換え約12分で「上ノ平」下車。その後タクシーまたは車で3分、もしくは徒歩約14分で「甲賀温泉」着。
※車の場合「吹田I.C」から約70分、「名古屋西I.C」から約65分
【おすすめ日帰り温泉】甲賀の山々を望む露天風呂「甲賀温泉 やっぽんぽんの湯」
「甲賀温泉 やっぽんぽんの湯」はリゾートホテル「ダイヤモンド滋賀」の敷地内にある日帰り温泉施設です。
甲賀の山々を遠くに眺める露天風呂は開放感が満載。天気の良い日は日没後に満天の星が見られることもあります。
広々とした大浴場の浴槽は水深が2段階になっているので、半身浴をゆっくり楽しむこともできます。
プライベートで楽しみたい方は追加料金で家族風呂も利用可能です。
また、岩盤浴やサウナ、本格韓国料理が味わえる焼肉レストランなども充実しています。
<施設詳細>
・施設名:甲賀温泉 やっぽんぽんの湯
・住所:滋賀県甲賀市土山町黒川1711
・電話番号:0748-68-0250
・日帰り温泉営業時間:平日12:00~22:00、土・日・祝日 11:00~22:00※どちらも最終受付21:00、家族風呂は21:00までの利用
・日帰り温泉定休日:お問い合わせください
・日帰り温泉利用料:平日 大人1,300円、小人(小学生以下)500円、幼児(3歳未満)無料、土・日・祝日 大人(11:00~15:00)1,500円、(15:00~22:00)1,800円、小人(小学生以下)500円、幼児(3歳未満)無料、家族風呂(1時間)5,100円(入浴料別) ※温浴着・タオル一式含む









