「葭ヶ浦温泉」は何と読む?難読温泉地名クイズ

更新日:2022年12月26日

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たけちゃん

普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。

これが解けたらあなたも漢字博士!
正解率はたった5%の難問。
あなたは読める?さあ、読めそうで読めない難読温泉地名に挑戦だ。

出典:PIXTA

「葭ヶ浦温泉」は、石川県珠洲(すず)市三崎町にある、能登半島最先端の秘境に佇む一軒宿。

昔は舟でしか辿り着けなかった場所ながらも、約450年前から湧き続け、長きにわたり愛され続けている温泉です。

さて、「葭ヶ浦温泉」はなんと読むでしょうか?

「葭ヶ浦温泉」の答えはこちら。読めましたか?

正解は、「よしがうらおんせん」でした。

葭ヶ浦温泉とは、どんな温泉地か詳しくみていきましょう!

葭ヶ浦温泉とはどんな温泉?

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葭ヶ浦温泉は、石川県珠洲市の能登半島最先端にある温泉。

一軒宿の「よしが浦温泉 ランプの宿」は、「ミシュランガイド北陸2021特別版」で最高クラス(3つ星プラス)に認定されました。

宿の至る所から、神がかった美しい海を間近に眺められるのが魅力です。

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弱食塩泉で特に切り傷やリューマチ、神経痛などへの効能が期待できる湯が楽しめる露天風呂は、夜になるとライトアップされ幻想的な雰囲気に。

また、全長100mのプールに浮かぶように建つ貸切露天風呂では、まるで海と繋がっているような心地をプライベート感たっぷりに味わえます。

葭ヶ浦温泉周辺にはパワースポットが多数点在

出典:AC

葭ヶ浦温泉周辺には、多数のパワースポットがあります。

例えば、葭ヶ浦温泉から車で約8分のところにある「須須(すず)神社 高座宮(たかくらぐう)」。

日本海側一帯の守護神とされる神社宝物殿には、国指定重要文化財の木造男神像や、義経が海難を救われたお礼として奉納した蝉折(せみおれ)の笛などが収められています。

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また、日本三大パワースポットといわれる「珠洲岬(聖域の岬)」もおすすめです。

見所の一つ「青の洞窟」は、源義経が強風を避けるため逃げ込んだという伝説の場所。

自然が作り出す美しい青の世界に酔いしれます。

<温泉地詳細>
・住所:石川県珠洲市三崎町寺家10-11
・アクセス方法:
-「東京駅」から「金沢駅」まで「北陸新幹線」で約2時間半。「金沢駅西口」から「すずなり館前行」のバスに乗り、約3時間で「すずなり館前」下車。徒歩4分の「珠洲市総合病院前」から「珠洲鉢ケ崎行」バスに乗り約15分で「珠洲鉢ケ崎」下車。その後、車で約20分で「葭ヶ浦温泉」着。

葭ヶ浦温泉へ行ってみよう!

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数々のメディアでも取り上げられている葭ヶ浦温泉。

人気で予約が取りづらいこともあるので、計画はお早めに。

非日常な時間を体験しに訪れてみてはいかがでしょうか。