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新着記事源泉掛け流し
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奥美濃・板取川の秘境に湧く美人湯【神明温泉】源泉かけ流し|古民家の宿「湯元すぎ嶋」と岐阜の山里料理
岐阜県関市板取。モネの池(根道神社)で近年注目を集めるこの地に、江戸時代の豪農の古民家を移築した秘境の一軒宿があります。「神明温泉 湯元すぎ嶋」。地下30メートルから自噴する自家源泉のpH8.88というアルカリ性単純温泉は、とろとろつるりとした「美人の湯」として知られ、源泉かけ流しの檜風呂や貸切露天風呂など8つの湯船でゆっくりと楽しむことができます。源泉温度37℃の「ぬる湯」をそのままかけ流しにした湯に浸かると、どこまでが自分の体でどこからがお湯なのか、境目がわからなくなるような浮遊感に包まれます。
2026年05月01日更新 -
【源泉かけ流し×サウナ】両方楽しめる有名温泉地の宿 厳選5選
サウナで体の芯まで温まり、源泉かけ流しの湯でじっくりと癒される。温泉とサウナはそれぞれが独立した文化として長い歴史を持ちながら、組み合わせることで相乗効果が生まれる最高の組み合わせです。サウナで開いた毛穴に源泉の成分が深く浸透し、体の奥からほぐれていく感覚は、どちらか一方だけでは味わえないものがあります。この記事では、有名温泉地の中から源泉かけ流しの湯とサウナを両方備えた宿を厳選してご紹介します。
2026年4月30日 -
【草津温泉】露天風呂付き客室で楽しむ源泉かけ流し|厳選おすすめ宿
硫黄の香りが漂う湯畑の湯けむりの中、誰にも邪魔されない自分だけの露天風呂で、草津の名湯を独占する。温泉の自然湧出量は日本一で毎分32,300リットル以上が湧き出す豊富な湯量を誇り、日本三名湯のひとつに選ばれている草津温泉。昔から「恋の病以外効かぬ病はない」と伝えられているほど効能豊かな泉質が自慢です。 その草津で近年特に人気を集めているのが、客室に源泉かけ流しの個室露天風呂が付いた宿です。大浴場の解放感とは異なる、部屋から一歩も出ずに草津の強酸性の湯に好きな時間に浸かれる贅沢は、一度体験するとやみつきになります。この記事では、草津温泉で個室露天風呂・半露天風呂付き客室を選ぶ際に参考になる、源泉かけ流しにこだわった厳選宿をご紹介します。
2026年4月29日 -
島津藩直営の御前湯から続く薩摩の湯【湯之元温泉】源泉かけ流し|鹿児島・日本三大砂丘「吹上浜」と薩摩焼の旅
寛永17年(1640年)頃、薩摩藩の地で湯が発見されました。鹿児島県日置市東市来町、日本三大砂丘のひとつ「吹上浜」から約2キロ内陸に入った国道3号線沿いに、「湯之元温泉」は広がっています。江戸時代から廃藩置県まで島津藩直営の温泉として管理され、身分によって入る湯が違った「御前湯」「地頭湯」があったという由緒正しい薩摩の湯治場です。約44か所(一説では約70か所)の源泉から毎分約2,000リットルの天然温泉が湧出し、単純温泉と単純硫黄泉という2種類の泉質を持つこの温泉は、今も地域の人々の生活に深く溶け込んだ「街の湯」として愛され続けています。
2026年04月28日更新 -
日本三大薬湯・鉄イオン含有量日本一【塚原温泉】源泉かけ流し|由布岳・伽藍岳の活火口に湧くpH1.5の黄緑色の奇跡の湯
浴槽に足を入れた瞬間、ぴりっとした刺激が全身に走る。大分県由布市湯布院町、活火山・伽藍岳(がらんだけ)の標高800メートルの中腹にある「塚原温泉 火口乃泉(かこうのいずみ)」は、秋田の玉川温泉・山形の蔵王温泉と並ぶ「日本三大酸性泉」のひとつで、pH約1.5という全国2位の強酸性を誇る薬湯です。鉄イオン含有量(456mg)は温泉法基準の40倍以上で日本一、アルミニウムイオン含有量は日本第2位。これほど多くの金属成分を含んだ強酸性の等張性温泉は、世界的に見ても類を見ないとされています。新鮮な鉄イオンが酸化を受けていないため、お湯は赤茶色ではなく透明な黄緑色。その神秘的な色彩が、全国の温泉マニアをこの山の上まで引き寄せ続けています。
2026年4月27日 -
富士山と日の出を独り占め【ほったらかし温泉】源泉かけ流し|山梨・甲府盆地を見渡す絶景露天と桃・ぶどうの旅
「ほったらかすことしかできないから、"ほったらかし温泉"って名前なんです」。スタッフがそう語るこの温泉は、飾らない正直さが全国に口コミで広まり、今や年間約45万人が訪れる山梨を代表する温泉になりました。山梨県山梨市、標高約700メートルの丘の上。遮るものが何もない露天風呂の眼下に甲府盆地が広がり、晴れた日には正面に富士山がどっしりと鎮座しています。日の出1時間前からオープンするこの温泉では、朝焼けに染まる富士山と一緒に日の出を迎えることができます。夜は「新日本三大夜景」に認定された甲府盆地の夜景が満天に広がり、温泉に浸かりながら星空と夜景が同時に楽しめる。そんな体験がここにあります。
2026年4月26日 -
竹久夢二が愛した【湯涌温泉】源泉かけ流し|加賀藩主御用達・養老時代から1,300年の美人湯と金沢の旅
养老2年(718年)、近郷の農夫が泉の中で一羽の白鷺が身を浸しているのを見て近づいてみると、湯が湧き出ていた。この白鷺伝説が、湯涌温泉の始まりです。石川県金沢市の東南部、浅野川の源流近くの緑深い山中に、「金沢の奥座敷」と称される湯涌温泉はひっそりと湯煙を上げています。江戸時代には加賀百万石・前田藩主とその一族が常用した御用達の湯として栄え、大正初期にはドイツで開催された万国鉱泉博覧会に当時の内務省から「日本の名泉」として推薦・出展されたほどの名湯です。そして大正時代には美人画の巨匠・竹久夢二が最愛の人・笠井彦乃を連れてこの地に滞在し、温泉街には今も「金沢湯涌夢二館」がその記憶を伝えています。
2026年4月25日 -
京の奥座敷・戦国武将が癒した刀傷の湯【湯の花温泉】源泉かけ流し|天然ラジウム温泉と保津川下りの旅
「千年の都・京の奥座敷」。亀岡市の観光案内にそう記される湯の花温泉は、嵯峨嵐山から保津川を遡った先、静かな山あいにひっそりと湧いています。戦国時代、傷ついた武将たちが刀傷を癒すため湯治に訪れたとの古文書が残るこの湯は、1955年(昭和30年)に源泉が再発見されて今日の温泉郷となりました。天然ラジウムを含む単純弱放射能泉は、やわらかな肌触りとミネラル豊富な泉質で「美人の湯」としても知られ、春は山菜、夏は鮎、秋は松茸、冬は丹波の地酒とぼたん鍋。京都の豊かな食文化と四季の自然が、温泉の旅をさらに彩ります。
2026年4月24日 -
東北最強の強酸性泉【須川温泉】源泉かけ流し|栗駒山に湧く毎分6,000リットルの乳白色硫黄泉と世界谷地原生花園の絶景
浴槽に足を入れた瞬間、肌がじりじりとピリピリする。岩手・秋田・宮城の3県にまたがる活火山・栗駒山(1,624メートル)の北麓、標高1,126メートルの高所に、東北で最も個性的な泉質を誇る温泉があります。须川温泉(須川高原温泉)pH2.2という強酸性の硫黄泉が毎分6,000リットルという驚異的な湧出量で自噴し続ける、東北随一の薬泉です。平安時代前期から1,100年以上にわたって湯治場として知られ、東北大学医学部が50年以上にわたって温泉治療研究を行ってきたという科学的な裏付けも持つこの湯は、全国的にも極めて珍しい「明礬・緑礬泉」(旧泉質名)の源泉かけ流しです。
2026年4月23日 -
醍醐天皇・後冷泉天皇が湯治した【柴石温泉】源泉かけ流し|別府八湯の秘境・平安時代から続く天皇の療養湯
別府と聞けば地獄めぐりや賑やかな温泉街を思い浮かべるかもしれません。しかし血の池地獄・龍巻地獄のほど近く、柴石川の谷間にひっそりと湯煙を上げる温泉があります。柴石温泉。寛平7年(895年)に醍醐天皇が、長久5年(1044年)に後冷泉天皇が、それぞれ病気療養のために訪れたと伝わる、平安時代から続く湯治の名湯です。別府八湯のひとつに数えられながら、観光化された温泉街とは無縁の渓谷の静寂の中、源泉かけ流しの湯を地元の人々と分かち合っています。
2026年4月22日 -
日本最古の洞窟露天風呂【壁湯温泉】源泉かけ流し|大分・玖珠川の岩壁に湧く秘湯「福元屋」
享保年間(1716〜1735年)、傷ついた鹿が町田川の川辺で湯浴びするのを見た猟師が、険しい岸壁に道をつけ洞窟に浴槽を造ったのが始まりと伝わります。大分県玖珠郡九重町、筑後川の源流・町田川に沿って走ると、川面に大きく迫り出した岩壁の威容が目に飛び込んできます。壁湯温泉。岩壁が「壁」のように迫り出した地形そのままに名づけられたこの秘湯は、300年以上にわたり足元の岩間から源泉が自然湧出し続ける、全国でも極めて希少な「足元湧出の洞窟露天風呂」です。仙女が住み、夜明けに身を清めて昇天したという伝説から「仙洞温泉」とも呼ばれるこの地で、「日本秘湯を守る会」の会員宿・福元屋が明治40年の創業以来、その湯を守り続けています。
2026年4月21日 -
住吉大明神の神授の湯【長門湯本温泉】源泉かけ流し|山口県最古600年の湯と音信川そぞろ歩き
「山の奥に温泉を出しておきましたので、ご利用ください」。今から約600年前の応永34年(1427年)、大寧寺の定庵禅師が座禅を組む中、住吉大明神からのお告げによって発見されたと伝わる長門湯本温泉。山口県内でもっとも古い歴史を持つこの温泉は、江戸時代には長州藩主・毛利公も湯治に訪れ、「神授の湯」として代々大切に受け継がれてきました。深い緑に包まれた音信川(おとずれがわ)のほとりに旅館やカフェが連なる温泉街は、2020年のリニューアルで「オソト天国」をテーマに生まれ変わり、川床テラスや飛び石、竹林の階段など、そぞろ歩きの仕掛けが随所に散りばめられています。そして温泉街の中心に鎮座するのが、岩盤から湧き出す源泉を目で見ながら入浴できる、全国でも極めて希少な立ち寄り湯「恩湯(おんとう)」です。
2026年4月20日
