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新着記事源泉掛け流し
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3万年前の噴火が刻んだ柱状節理の峡谷【天人峡温泉】源泉かけ流し|落差270mの羽衣の滝・大雪山と忠別川渓谷の秘湯
北海道上川郡東川町、大雪山国立公園の西麓・標高600メートルの深い渓谷の底に、明治33年(1900年)の開湯以来120年以上の歴史を持つ「天人峡温泉」は佇んでいます。「御やど しきしま荘」が一軒宿として渓谷の絶景を守りながら、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉(源泉温度47〜50℃)の黄褐色の湯を源泉かけ流しで提供しています。石造りの露天風呂から眼前に迫る柱状節理の断崖絶壁を眺めながら入浴する体験と、北海道指定天然記念物「日本の滝百選」の羽衣の滝(落差270メートル)。天人峡温泉には、大雪山の懐深くまで分け入ってきた旅人だけが受け取れる贈り物があります。
2026年06月27日更新 -
タンチョウが舞う酪農の村に湧く【鶴居温泉】源泉かけ流し|釧路湿原を望む美人の湯と鶴見台・音羽橋の旅
北海道阿寒郡鶴居村、釧路湿原国立公園と隣接する北海道有数の酪農地帯。タンチョウの二大給餌場として世界中の野鳥愛好家・カメラマンが訪れるこの村には、ナトリウム塩化物泉の「グリーンパークつるい」、pH9.19の高アルカリ性美人の湯「鶴居ノーザンビレッジ HOTEL TAITO」、2022年開業の「つるいむら湿原温泉ホテル」という3つの個性ある温泉施設が点在しています。釧路市内から車で約30〜40分という気軽さで、白銀の大地を舞うタンチョウの姿と本物の源泉かけ流しが一度に体験できる。北海道でもここにしかない旅の組み合わせが、鶴居村温泉の真骨頂です。
2026年06月26日更新 -
しのつ湖を一望するレイクビューの強塩泉【しんしのつ温泉】源泉かけ流し|地産地消の健康グルメ村・新篠津のワカサギ釣りと星空の旅
北海道石狩郡新篠津村、しのつ湖のほとりに道の駅と一体化した温泉施設「しんしのつ温泉たっぷの湯」は佇んでいます。泉質は含よう素ナトリウム塩化物強塩温泉(高張性中性高温泉)。地下約1,600メートルから汲み上げる茶褐色のヨウ素・臭素を含む強塩泉は「全国でも有数の温泉成分濃度」と紹介されるほどの高濃度ミネラル湯で、加温なしの源泉かけ流しで浴槽に注がれています。「地産地消の健康グルメ村」として知られる新篠津村の野菜と温泉が旅人をもてなし、夏のキャンプ・グライダー体験、冬のワカサギ釣りと四季を通じて年間約10万人が訪れるしのつ湖畔のリゾートです。
2026年06月25日更新 -
アイヌの聖地・ポロト湖畔に湧く【白老温泉】源泉かけ流し|北海道遺産のモール温泉とウポポイ・白老牛の旅
北海道白老郡白老町、太平洋沿いの道央に位置する白老温泉は、ポロト湖畔の「白老地区」と国道36号沿いの「竹浦・虎杖浜地区」にまたがる広域の温泉地です。白老町全体で約130か所以上もの源泉が湧出し、一般家庭でも温泉を利用しているほど湯量豊富なこの土地では、中でも白老地区に「北海道遺産」に選定された植物性モール温泉が湧き出しています。2020年にオープンした国立施設「ウポポイ(民族共生象徴空間)」のすぐ隣で、アイヌ文化に染まった湯宿が本物のモール温泉を源泉かけ流しで届ける。白老温泉はアイヌの歴史と北海道の大地と温泉が三位一体になった、唯一無二の旅先です。
2026年06月24日更新 -
知床の玄関口に湧く植物性モール泉【斜里温泉】源泉かけ流し|ワイン色の美肌湯と幻の橋・オホーツクの旅
北海道斜里郡斜里町に湧く「斜里温泉」は、太古の植物が地中に堆積した地層を通り抜けて湧き出す植物性モール泉です。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性温泉)。ワイン色に色づいた湯は肌にとろりとしたすべすべ感をもたらし、浴槽に体を沈めると微細な気泡が肌に付着して湯の新鮮さを証明します。知床斜里駅から車で約10分・徒歩25分の「斜里温泉 湯元館」が24時間かけ流しで提供するこの湯は、道東ドライブや知床観光の途中に立ち寄る旅人と温泉マニアの両方を引き寄せる、全国でも希少な植物性モール泉の宿です。市街地から少し離れた越川地区には、地元の利用組合が守り続ける秘湯「越川温泉」も点在しており、斜里町全体が知られざる温泉の宝庫となっています。
2026年06月23日更新 -
牧場踏査で見つかった「美肌の湯」【静内温泉】源泉かけ流し|二十間道路の桜並木・サラブレッドのふるさと新ひだかの旅
北海道日高郡新ひだか町、日高山脈の麓から太平洋へと注ぐ静内川のほとりに広がる森林公園「温泉の森」の中に、「町民保養施設 静内温泉」は静かに建っています。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。茶褐色のやわらかな湯は肌の表面を洗浄・軟化させる「美肌の湯」として日高の旅人に親しまれ、加温して浴槽に注がれる源泉かけ流しが体の芯からじんわりと温めます。日本の道百選・さくら名所100選・北海道遺産に選ばれた「二十間道路桜並木」と日本一の馬産地として知られるサラブレッドの牧場。この2つが新ひだかを代表する魅力であり、静内温泉はその旅をしっとりと締めくくる湯として地域に根付いています。
2026年06月22日更新 -
日本最深クラスのカルデラ湖を望む【支笏湖温泉】源泉かけ流し|美容液のようなとろり美肌湯と氷濤まつり・カヌーの旅
北海道千歳市、支笏洞爺国立公園内の支笏湖東岸に広がる「支笏湖温泉」は、恵庭岳・風不死岳・樽前山という3つの火山に囲まれた手付かずの原生林の中に旅館・ホテル5軒が静かに並ぶ温泉地です。泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉。化粧水のようにとろりとした肌触りで「美容液の湯」とも呼ばれる美肌の湯は飲泉も可能で、湖畔の絶景と大人の静けさが道央随一のリゾート温泉地として旅人を集め続けています。新千歳空港から車で約60分・札幌から約1時間という道央の交通の要衝に位置しながら、喧騒とは無縁の森と湖の世界が広がる。支笏湖温泉の真骨頂はその落差にあります。
2026年06月21日更新 -
熊が傷を癒した道南の秘湯【見市温泉】源泉かけ流し|雲石峡の原生林に湧く赤褐色の鉄分泉と蝦夷アワビ三昧の旅
北海道二海郡八雲町熊石大谷町、国道277号(雲石国道)を八雲から熊石へと抜ける峠の手前、見市川沿いの鬱蒼とした原生林の中に「見市温泉旅館(けんいちおんせん)」はひっそりと佇んでいます。明治元年(1868年)の開業から6代・160年以上にわたって家族経営で受け継がれてきたこの一軒宿は、戦前は樺太(サハリン)の造材・鉱山関係者、戦後は北洋の漁船員が傷と疲れを癒した湯治場として北海道の歴史に刻まれています。湯口から注がれる瞬間は透明ながら、鉄分が空気に触れて赤茶色に変わるミネラル豊富な湯と、熊石近海の蝦夷アワビ尽くしの食卓が、遠くから旅人を引き寄せます。
2026年06月20日更新 -
ゾウの花子が5年間湯治した「熊の湯」【宮内温泉】源泉かけ流し|江戸時代発見・島牧の秘境一軒宿
北海道島牧郡島牧村、日本海に面した渡島半島の付け根にある島牧村の泊川を遡ること約4キロ。周囲に人家もなく、ひっそりと静まり返った山あいに「宮内温泉(ぐうないおんせん)旅館」は建っています。別名「熊の湯」とも呼ばれるこの一軒宿は北海道でも指折りの古湯で、昭和46年(1971年)から5年間にわたって「ゾウの花子」が湯治のために滞在したという北海道温泉史に残るユニークな逸話を持っています。泉質はナトリウム炭酸水素塩・硫酸塩泉(源泉温度48.8℃)・100%源泉かけ流し・飲泉可。赤い湯の花が浴槽の底に沈む素朴な湯は、メタケイ酸豊富な美肌の湯として温泉マニアに知られる秘湯です。
2026年06月19日更新 -
「東洋のサンモリッツ」羊蹄山を望む【倶知安温泉】源泉かけ流し|炭酸ガス豊富なひらふ温泉・世界のニセコと羊蹄山麓の旅
北海道虻田郡倶知安町、ニセコ連山と羊蹄山の麓に広がる倶知安温泉は、市街地の「くっちゃん温泉(ホテルようてい)」と、ニセコアンヌプリの東麓・スキー場直結の「ひらふ温泉」の2エリアからなる温泉地です。明治27年(1894年)にニセコ温泉郷で最初に発見された歴史を持つひらふ温泉の泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉。1リットルあたり210mgもの炭酸ガスを含む湯は微細な気泡が体を包んで血行を促し、体の芯からポカポカと温まる「炭酸の湯」として国内外のスキー客と旅人に親しまれています。
2026年06月18日更新 -
知床の玄関口・斜里岳の麓に湧く【清里温泉】源泉かけ流し|日本初のじゃがいも焼酎と道東の旅
北海道斜里郡清里町、世界自然遺産・知床半島の付け根に連なる斜里岳(標高1,547メートル)の山麓に広がる清里町には、天然温泉が湧いています。泉質はナトリウム塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)・源泉温度44〜52℃・無色透明無臭。やわらかな湯触りで体がぽかぽかと温まる保温の湯として道東ドライブの旅人に親しまれています。道内初のじゃがいも焼酎の発祥地としても知られるこの清里の旅は、雄大な斜里岳と知床の自然、源泉かけ流しが三位一体になった、道東らしい素朴で豊かな体験を届けてくれます。
2026年06月17日更新 -
廃線跡に生まれた道央の名湯【北湯沢温泉】源泉かけ流し|白絹の床・三階滝・きのこ王国と長流川渓谷の湯めぐり
伊達市大滝区、長流川のせせらぎに耳を澄ますと、旅の緊張がふっとほどけていきます。緑の風リゾートきたゆざわに着くころには、森の匂いがもう一つのごちそう。北湯沢温泉の源泉かけ流しは、湯が生きていることを教えてくれる存在でした。肩先を包む湯のぬめりと湯けむりの向こうの木立。日常の音が遠のき、ただ温度と呼吸だけが残る。そんな時間に会いに来ました。
2026年06月16日更新
