【群馬】王道観光スポットを詰め込んだ「草津温泉」大人の日帰り旅!
日常を離れ、「日々の疲れを癒したい」「泊まることはできないけど旅行へでかけたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、「王道観光スポットのみを詰め込んだ秋の「草津温泉」大人の日帰り旅!」と題して、群馬県の草津温泉を短い時間ながらも堪能できる日帰り観光のプランをご紹介します。 温泉が好きな方はもちろん、グルメ・スイーツ好きな方まで楽しめるプランとなっています。 ぜひ記事のプランを参考に草津温泉に足を運び癒されてみませんか。
目次
この旅行プランはこんな人におすすめ
・日帰りで温泉旅行へ出かけたい
・散歩も兼ねてゆっくり有名観光地を巡りたい
・甘いものが好き
旅のしおり
〈10:00〉草津温泉バスターミナル到着
草津温泉日帰り観光スタート!
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〈10:30〉湯畑観光
硫黄の匂いが立ち込める湯畑は圧巻です。
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〈11:00〉熱乃湯(ねつのゆ)へ
草津名物「湯もみショー」を観覧することができます。
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〈12:30〉とん香でランチ
ボリューミーなロースとんかつ定食をご堪能いただきます。。
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〈14:00〉西の河原露天風呂・公園で紅葉狩り
自然の中の広めの露天風呂で草津気分を満喫。
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〈15:30〉西の河原通り
温泉街の気分が味わえる街並み散策とお土産散策ができます。
※食べ歩きのお楽しみが待っています
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〈16:30〉草津を出発
準備 旅行は準備からスタート!
出典:Pixabay
持ち物チェックリスト
旅行は準備から楽しいものですよね。ただ旅先に行って緊急事態がないとも言い切れないので、いつもお出かけ時に持っている持ち物のほか、下記を持っていくと安心です。
・薄手の上着
・紫外線対策アイテム(帽子・襟元カバー・日傘など)
・お水
・保険証・お薬手帳
・常備薬
・杖
・緊急連絡先メモ
トイレの位置を確認
旅行に出かける前にトイレの位置をチェックしておくことも大切です。
多目的トイレの有無、ひざに持病を抱えている方などであれば洋式のトイレがあるのかも確認しておくと安心ですね。
段差、高低差の確認
地図で見ると平坦な道でも実際に行ってみると急斜面だった、階段があるのはわかっていたけど段差が多すぎた、ということも少なくありません。足腰に不安がある方は、段差のない道を探しておいたり、別の場所を観光したりしても良いでしょう。
病院もチェック
旅行中は楽しく過ごせるに越したことはありませんが、いつ何が起きるかわかりません。万が一に備えて、観光地近くの救急病院の場所や連絡先もチェックしておくと安心です。
草津温泉の日帰り観光スタート
〈09:00〉草津温泉バスターミナル到着
草津温泉日帰り観光スタート!
どこか懐かしい雰囲気のあるバスターミナルがお出迎えしてくれます。待合室も広いので、一休みするのもいいですね。
バスターミナルの建物を出ると足湯やお土産物屋、温泉施設が立ち並んでいます。草津温泉の中心部「湯畑」も草津温泉バスターミナルから300mほどの所にあり、5分ほど歩けば草津の温泉街に着きます。
車やバスを使わなくても王道観光スポットを巡れるのが草津温泉の良いところです。
<施設情報>
・住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津28
・観光マップ:A地点
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↓徒歩10分~15分くらい
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〈09:30〉湯畑観光
まずは草津温泉のシンボル「湯畑」へ向かいましょう。「草津といえば湯畑」と言われるくらい草津観光では外せないスポットです。
草津温泉の湯畑で採れる湯の花は、「恋の病以外ならなんでも効く」と言われています。
立ち上がる湯気を体中に浴びながら、ゆっくりと湯畑を一回りすれれば、あたりに漂う硫黄の香りも相まって「草津に来た」と気分も上がりますよ。
提供:草津町観光課
湯畑を歩きながら草津新名物「あげまんじゅう」を堪能
湯畑を回りながら草津の新名物・やまびこ温泉まんじゅうの「あげまんじゅう」(150円)の食べ歩きはいかがでしょうか。
あげまんじゅうを手にしながら湯畑あたりを歩いている人もちらほら見かけます。
あげまんじゅうはサクっとした衣に、ふっくらした温泉まんじゅうが入った面白い触感が特徴の温泉まんじゅうです。ゴマの香りとあんこのしつこくない甘味がホッとさせてくれますよ。
<施設詳細>
・湯畑
住所:群馬県吾妻郡草津町草津
電話番号:0279-88-0001
観光マップ:B地点
・やまびこ温泉まんじゅう
住所:群馬県吾妻郡草津町草津118-2
電話番号:0279-88-3593
営業時間:(月~金・日) 8:30~20:00(土・連休)8:30~21:00
観光マップ:C地点
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↓徒歩5分くらい
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〈10:30〉熱乃湯へ 草津名物「湯もみショー」を観覧
草津温泉に来たなら、草津名物「湯もみショー」は外せません。熱乃湯では湯もみショーを見学するだけでなく、湯もみ体験もできます。
湯もみ体験をするなら1階で、見学だけしたいという方は2階から見るのがおすすめです。2階からは全体を見渡せるので、よりしっかり湯もみショーを鑑賞することができます。(湯もみ見学入館料:大人600円、小学生300円 )
せっかく草津を訪れたなら湯もみ体験もおすすめ。湯もみ板を持って記念撮影もできるので、旅のいい思い出作りにもなりますよ。(湯もみ体験 営業期間 毎週土・日・祝日 料別途 250円)
<施設詳細>
・住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津414
・電話番号:0279-88-3613
・営業時間:9:30~17:00
・観光マップ:D地点
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↓徒歩10分くらい
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〈12:00〉とん香で絶品「ロースとんかつ定食」を堪能
湯もみショーを見学後は、ボリューミーなとんかつが名物の「とん香」で地元産のお肉を味わいます。
ジューシーで、口に入れた瞬間旨味が広がります。見た目のボリュームとは裏腹にどんどんお箸が進む一品です。
ご飯とキャベツはおかわりができますよ。
<店舗詳細>
住所:群馬県吾妻郡草津町草津23-90
電話番号:0279-88-6139
営業時間11:00~14:00、17:00~20:00
定休日:水曜
観光マップ:E地点
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↓徒歩15分くらい
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〈14:00〉西の河原露天風呂堪能・公園で紅葉狩り
西の河原露天風呂は、豊かな自然に囲まれた解放感ある源泉かけ流しの温泉が楽しめる浴場です。色づいた木々を眺めつつ、気持ちの良い秋風にあたりながらゆったりと露天風呂に浸かり体を癒しましょう。
西の河原露天風呂は西の河原公園の中にあり、まるでプールのような広々とした解放感のある浴場です。お湯は酸性なので、湯上りのツルツル感や爽快感もバツグン。木々の紅葉を見ながらゆったりと温泉に入れる自然に囲まれた贅沢な露天風呂です。
露天風呂へ浸かった後は、公園内をふらっと散歩に出かけてもいいですね。
鮮やかに色づいた木々を堪能することができますよ。
<施設詳細>
・住所:群馬県吾妻郡草津町草津521-3
・電話番号:0279-88-6167
・営業時間:7:00~20:00(12~3月:9:00~20:00)
・観光マップ:F地点
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↓徒歩15分くらい
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〈15:30〉西の河原通り
草津の旅の最後は西の河原通りで締めくくり。湯畑から西の河原まで伸びる西の河原通りは、お食事処やお土産屋、饅頭屋などが軒を連ねる草津の名物通りです。通りを歩きながらお土産散策に行きましょう。
湯畑周辺では旅館の1Fがお土産コーナーとして開放されているところもあるので、色々と巡りながらお土産選びを楽しんでくださいね。店の数が多いので、あれもこれもと目移りしてしまうかも。
そこで、西の河原通りで購入できる草津で人気のお土産を3つご紹介します。
おすすめお土産①頼朝の「温泉たまご」
頼朝の温泉たまご(10個入り1,100円)は、トロッとした白身と濃厚な黄身はまろやかで、食べるとほっこりさせてくれる一品です。
約2週間と日持ちするのでお土産には最適です。お酒を飲む人へのおつまみとしてもいいですね。
おすすめお土産②中吉堂本舗の「温泉たまごボーロ」
中吉堂本舗の温泉たまごボーロ(590円)は噛めばサクサク、口の中に入れておくととろけていく、シンプルで昔懐かしい味わい。大き目のたまごボーロが昭和のようなレトロなパッケージに入り、お土産に最適です。草津の思い出と共に、自分へのお土産として買っても良いですね。
<店舗詳細>
・頼朝(温泉たまご)
住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津116-2
電話番号:0279-88-8146
営業時間:9:00~21:00
観光マップ:G地点
・中吉堂本舗(温泉たまごボーロ)
住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津118-1
電話番号:0279-82-1237
営業時間:9:00~20:00
観光マップ:H地点
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↓徒歩10~15分くらい
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〈16:30〉草津を出発
ここで草津旅はおしまい。
日帰りの旅はあっという間に時間が過ぎますが、温泉にグルメにと草津を堪能いただけたのではないでしょうか?
観光マップ
A:草津温泉
B:草津温泉湯畑
C:山びこ温泉まんじゅう
D:熱乃湯
E:とん香
F:西の河原露天風呂
G:頼朝 湯畑店
H:中吉堂本舗
日帰りでも草津温泉を十分満喫できる旅へでかけてみては?
提供:草津町観光課
今回は「王道観光スポットのみを詰め込んだ秋の「草津温泉」大人の日帰り旅」のプランをご紹介しました。日帰りという短い時間ではありますが、草津の名所と名物を思う存分味わうことができるのではないでしょうか。
紅葉を見ながら草津温泉に浸かり、草津のグルメを味わって身も心も癒されてください。
草津温泉総合TOP:草津温泉の温泉・グルメ・旅プラン完全ガイド(2021年版)