出典:PIXTA

【岐阜】池田温泉の日帰り温泉おすすめ5選!2022年版

更新日:2022年10月12日

この記事を書いた人

たけちゃん

普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。

岐阜県揖斐(いび)郡にある「池田温泉」は、池田山山麓にある温泉地です。全国的にとても珍しい、重曹以外の成分をほとんど含まないアルカリ性単純温泉は、肌がツルツルすべすべになると人気です。今回は、池田温泉のおすすめ日帰り入浴施設・宿をご紹介します。

池田温泉とは?

池田温泉の歴史

 

この投稿をInstagramで見る

 

伊藤 政明木(@masaaki5061)がシェアした投稿

池田温泉は、池田町がふるさと創生基金を活用して平成7年(1995年)に、掘削した温泉です。

1996年(平成8年)11月18日に日帰り温泉施設「グリーンセラ池田温泉(現:池田温泉本館)」が開業。

開業当初から人気を集め、年々増え続ける入浴者に応え、平成15年(2003年)には、日帰り温泉施設「池田温泉新館」が開業しました。

池田温泉の湯

池田温泉の湯は、美肌に良いとされるアルカリ性単純温泉で、重曹成分のヌルヌルとした肌ざわりが特徴です。

皮膚の古い角質を除去して肌を滑らかにしてくれるほか、神経痛、関節痛、うちみ、慢性消化器病などの効能が期待できます。

池田温泉の魅力は他にも

また、日本でも数少ない、怪我や病気で身体的に一般入浴が困難な方も温泉が利用できる「ふくしの湯」という施設があるのも池田温泉の特徴です。

平成15年(2003年)には、池田温泉新館の3階に宿泊施設もできました。

さらに、池田温泉に隣接する「道の駅 池田温泉」が平成23年(2011年)にでき、地元の新鮮野菜・特産品などの買い物や、足湯も楽しるスポットとして人気を集めています。

日帰りで池田温泉を楽しめるスポット

湯あそび感覚で趣向を凝らした湯船を楽しむ「池田温泉本館」

「池田温泉本館」は、木々に囲まれた山あいにある日帰り温泉施設です。

屋外には、露天風呂、源泉風呂、子供用の滑り台が付いたスライダー風呂、大浴場には、内風呂、ジェットバス、サウナなど、それぞれ趣向を凝らした湯船を楽しめます。

さっぱり湯上がり後は、受付のそばの畳敷きの休憩処で横になることも。

また、別棟には80畳の大広間があり、定食や麺類、丼もの、一品料理などを味わえます。

<施設詳細>
・施設名:池田温泉本館
・住所:岐阜県揖斐郡池田町片山3021-1
・電話番号:0585-45-1126
・日帰り温泉の営業時間:10:00~21:00(20:30受付終了)、1月1日10:00~18:00
・日帰り温泉の定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月30日・31日
・日帰り温泉の利用料:大人700円、小人(3歳から小学生)300円、幼児無料

広々とした湯船でゆっくりしたいなら「池田温泉新館」

 

この投稿をInstagramで見る

 

吉田敦生(@furukotofuminoatu)がシェアした投稿

「池田温泉本館」から歩いてすぐのところある「池田温泉新館」は、本館より広々とした新しい日帰り温泉施設です。

露天風呂、壺湯、寝ころび湯、打たせ湯、水風呂、サウナなど、こちらでも湯めぐりが満喫できます。

また、歩行浴や疲れた足裏を刺激する足つぼ快道など、健康増進にぴったりの湯船や、岩塩の塩サウナで、思いっきり汗をかいてすべすべお肌を手に入れることも。

先ほど紹介した、ふくしの湯も新館にあります。

新館の食事処は、高級感のある仕立て。地元産にこだわった食材から作られる郷土料理が堪能できます。

<施設詳細>
・施設名:池田温泉新館
・住所:岐阜県揖斐郡池田町片山1970-1
・電話番号:0585-45-0261
・日帰り温泉の営業時間:10:00~21:00(20:30受付終了)、1月1日10:00~18:00
・日帰り温泉の定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)、12月30日・31日
・日帰り温泉の利用料:大人700円、小人(3歳から小学生)300円、幼児無料

※ふくしの湯
軽度・中度の障害のある方のみが利用できます。付き添いの方の同伴が必要です。

・利用時間:1日3回 ※1回の利用時間は1時間15分、6人まで。
・定休日:不定休 ※予約制のため前日までに連絡ください。
・利用料:大人700円 ※「身体障がい者手帳」などをお持ちの方は入浴料が半額になります。

贅を尽くした空間で過ごせる「池田温泉旅館たち川」

「池田温泉旅館たち川」は、「池田温泉新館」の3Fにできた宿泊施設です。

一般的な客室の約1.5倍から3倍の広さに設計されており、ベッドはすべてダブルベッドサイズ以上と広々とした作り。

「全てのお客様に特別なおもてなしをしたい」というコンセプトの元、贅を尽くした空間で過ごせる5部屋が用意されています。

<施設詳細>
・施設名:池田温泉旅館たち川
・住所:岐阜県揖斐郡池田町片山1970-1
・電話番号:0585-35-7711
・宿泊料:1泊2食付き1名21,780円〜

特産品の買い物ついでに癒される無料の足湯「道の駅 池田温泉 足湯」

池田温泉に隣接した道の駅では、新鮮野菜や特産品などのショッピングや足湯が楽しめます。

江戸幕府の御用番茶として知られる美濃いび茶やいちごのフルーツサンド、温泉パンなど、食べ歩きやお土産にぴったりのものが勢揃いしています。

提供:道の駅 池田温泉

お買い物途中に足湯に立ち寄り、ちょっと一息入れることも。タオル自販機があるので、手ぶらで気楽に立ち寄れます。

<施設詳細>
・施設名:道の駅 池田温泉 足湯
・住所:岐阜県揖斐郡池田町片山3021-1
・電話番号:0585-45-0037
・日帰り温泉の営業時間:10:00~17:00
・日帰り温泉の定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/30~1/1)
・日帰り温泉の利用料:無料