【栃木】東京の奥座敷「鬼怒川温泉」1泊2日旅!紅葉と大自然を感じる川下り&特製和牛カレー


画像提供:鬼怒高原開発株式会社
更新日:2024年4月23日

東京の奥座敷と言われる「鬼怒川(きぬがわ)温泉」は、都内からもアクセスしやすいスポットであり、週末を使ってお出かけをする方も多い人気の観光スポットです。 歴史的な建造物も多い日光の側にあるため、見どころがたくさんありますよね。 そんな鬼怒川温泉へ1泊2日の旅へ出かけてみませんか?鬼怒川ならではのアクティビティーや絶品グルメなど、1泊2日で鬼怒川を訪れる方にぴったりな旅行プランをご紹介します。

この旅行プランはこんな人におすすめ

・1泊2日で温泉旅行に出かけたい
・有名観光地はしっかりと見ておきたい
・グルメや大自然を満喫したい

旅のしおり

【Day1】

ゆったりお昼スタート、観光に費やす時間はたっぷり余裕をもって回れるスケジュールです。
〈12:00〉鬼怒川温泉駅前到着
のんびり鬼怒川温泉駅にお昼到着で観光スタート!

〈12:30〉水辺のカフェテラスでランチ
目の前に広がる池や自然を見ながら穏やかなランチタイム。
特製和牛カレーライスや季節のパスタをご堪能いただけます。

〈14:00〉鬼怒川ライン下り
鬼怒川に来たなら自然の作り出す美しい渓谷の間を下る「鬼怒川ライン下り」は外せません!

〈17:00〉ホテルにチェックイン

【Day2】

〈10:00〉鬼怒太の湯で足湯
筋肉痛や神経痛、関節痛に効能があるとされる足湯でリラックスしましょう。

〈12:00〉「石挽手打そば 浜一」でランチ
薫り高い手打ちそばをご堪能いただきます。あったかスープで体も温まります。

〈14:00〉鬼怒川パークホテルズで立ち寄り入浴
屋形船風呂や大江戸浮世風呂など珍しい浴槽の温泉に浸かることができる鬼怒川パークホテルズは、露天風呂も完備された鬼怒川パークホテルズで、入浴が楽しみながら、移動の疲れや日常の疲れを癒しましょう。

〈15:30〉温泉街でお土産散策
温泉街を巡りながらお土産を決めましょう。

〈17:00〉鬼怒川温泉を出発
鬼怒川温泉1泊2日旅行もここで終わりです。

準備 旅行は準備からスタート

持ち物チェックリスト

旅行は準備から楽しいものですよね。ただ、旅先に行って緊急事態がないとも言い切れないので、いつもお出かけ時に持っている持ち物のほか、下記を持っていくと安心です。

・薄手のストールなど防寒対策アイテム
・お水
・保険証・お薬手帳
・常備薬
・杖
・緊急連絡先メモ

トイレの位置を確認

旅行に出かける前にトイレの位置をチェックしておくことも大切です。多目的トイレの有無、ひざに持病を抱えている方などであれば、洋式のトイレがあるのかも確認しておくと安心ですね。

段差、高低差の確認

地図で見ると平坦な道でも実際に行ってみると急斜面だった、階段があるのはわかっていたけど段差が多すぎた、ということも少なくありません。足腰に不安がある方は、段差のない道を探しておいたり、別の場所を観光したりしても良いでしょう。

病院もチェック

旅行中は楽しく過ごせるに越したことはありませんが、いつ何が起きるかわかりません。万が一に備えて、観光地近くの救急病院の場所や連絡先もチェックしておくと安心です。

 

鬼怒川温泉1泊2日の旅スタート


【Day1】鬼怒川温泉駅前到着

〈12:00〉
鬼怒川温泉駅から鬼怒川温泉1泊2日旅行がスタート。

<参考>
・【電車】浅草駅から鬼怒川温泉駅まで「東武特急スペーシアきぬ」利用で約2時間
・【車】東京ICより今市ICまで高速→下道を通って鬼怒川温泉まで約3時間

鬼怒川温泉街の中心にある鬼怒川温泉駅は、グルメスポットやお土産屋さん、足湯などが広がる温泉街の入り口らしい雰囲気が広がる駅です。

駅の広場には、鬼怒川温泉の「七福邪鬼(しちふくじゃき)」として知られる鬼怒太像が聳え立っており、鬼怒川ならではのフォトスポットとしても人気です。また広場の中心には、SL大樹が設置されており、転車台で方向転換するSL大樹を見ることができます。

駅前の鬼怒川・川治温泉観光情報センターでは、周辺の情報やグルメマップなども手に入れることができるので、マップを片手に鬼怒川を散策してみましょう。

<施設詳細>
・住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原
・観光マップ:Day1 A地点


↓徒歩約5~10分


【Day1】水辺のカフェテラスで“特製和牛カレーライス”を堪能

〈12:00〉
鬼怒川温泉駅から徒歩圏内にある「水辺のカフェテラス」は、ファミリー層にも人気の目の前に広がる池や自然を見ながら食事ができるランチスポットです。

店内は広々と解放的な空間となっており、天気の晴れた日は店内いっぱいに広がる陽を感じながら食事を楽しむことができます。

また店内は、リラックスできる音楽が流れ、心地よい空間が広がっているため、ランチのみならずカフェスポットとしても人気です。

「特製和牛カレーライス」(1,300円)は、色とりどりの野菜が乗った濃厚なカレーです。ゴロゴロとした大きめのお肉は、じっくりと時間をかけて煮込まれているため、柔らかな和牛が楽しめます。

他にも季節の素材をふんだんに使った「季節のパスタ」(1,300円)など「栃木和牛ハンバーグ」(2,000円)など、洋風メニューが揃っています。

<店舗詳細>
・住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1409
・電話番号:0288-77-1289
・営業時間:10:00~15:00(不定休)
・観光マップ:Day1 B地点


↓徒歩約10~15分

【Day1】鬼怒川ライン下り

〈14:00〉

食後は、奇岩・怪石が織りなすで造形や自然が作り出した美しい渓谷を眺めることができる鬼怒川ライン下り体験をしてみましょう。

鬼怒川ライン下りは、急流を下るスリリングなゾーンから船からしか見ることができない景色を楽しむことができ、また船頭さんの巧みな櫂(かい)さばきや歴史的な話を聞けるのも醍醐味です。

画像提供:鬼怒高原開発株式会社

紅葉シーズンは、とても人気のアクティビティーとなっていますので、予約をしてから伺うようにしましょう。

画像提供:鬼怒高原開発株式会社

画像提供:鬼怒高原開発株式会社

また鬼怒川ライン下りは、衣類や靴が濡れてしまうことがありますので、汚れても良い洋服を用意しておくことをおすすめします。

<施設詳細>
・住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1414
・電話番号: 0288-77-0531
・営業時間:9:00~15:45[4月~11月のみ]
・観光マップ:Day1 C地点

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↓徒歩約10分

【Day1】ホテルにチェックイン

〈17:00〉
鬼怒川温泉街にある宿泊施設に宿泊。

早めに休み、2日目に備えましょう。

【Day2】

ホテル出発。

2日目も鬼怒川温泉を満喫しましょう。


↓徒歩約10分~15分

【Day2】鬼怒太の湯で足湯

〈10:00〉

鬼怒川温泉駅の駅前にある「鬼怒太(きぬた)の湯」では、足湯体験を行うことができます。鬼怒太の湯の泉質は、アルカリ性単純温泉であり、筋肉痛や神経痛、関節痛に効能があるとされています。

短時間でも身体の芯が温まることができますので、まずは1日の始まりを、足湯からスタートしてみてください。

<施設詳細>
・住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原地内(東武鬼怒川温泉駅前)
・電話番号:0288-76-4107
・営業時間:9:00~18:00
・観光マップ:Day2 A地点


↓徒歩約5分~10分

【Day2】石挽手打そば 浜一で山菜そば・舞茸天ぷらセットを堪能

〈12:30〉

石挽の手打そばで有名な「浜一(はまいち)」では、栃木産の自粉を100%使用した香り高いお蕎麦を堪能することができます。

栃木産の蕎麦粉は、全て店内で石挽しており、サクサクと天ぷらとセットになった「山菜そば・舞茸天ぷらセット」(1,850円)は、ボリューム満点のランチが楽しめます。

舞茸の天ぷらもボリューミーで、舞茸の歯ごたえのある食感と口の中いっぱいに甘味があふれ出します。

<店舗詳細>
・住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1398
・電話番号: 0288-77-0298
・営業時間:10:00~16:00(木曜定休)
・観光マップ:Day2 B地点


↓徒歩約10分

【Day2】鬼怒川パークホテルズへ立ち寄り湯

〈14:00〉

屋形船風呂や大江戸浮世風呂など珍しい浴槽の温泉に浸かることができる鬼怒川パークホテルズは、露天風呂も完備され、風情ある雰囲気の中での入浴が楽しめます。

鬼怒川パークホテルズの温泉では時代を感じることができる大江戸浮世風呂に入浴することができます。

広々とした浴場は陽の光が降り注ぐ開放的で、すがすがしい気持ちになりますよ。

<施設詳細>
・住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1409
・電話番号: 0288-77-1289
・営業時間:10:00~18:00
・観光マップ:Day2 C地点


↓徒歩約10分

【Day2】温泉街でお土産散策

〈15:00〉
温泉で身体の疲れを癒したら、いよいよ旅も終盤戦です。鬼怒川温泉街でお土産散策をしましょう。

鬼怒川温泉の周辺には、お土産屋さんがたくさん揃っています。自宅へ帰っても旅行気分が続く、鬼怒川温泉ならではのお土産をご紹介します。

おすすめのお土産:はちやの「バウムクーヘン いちご」

バウムクーヘン工房 はちやの「バウムクーヘン いちご」(1,600円)は、栃木の代表品種「とちおとめ」をふんだんに使ったバウムクーヘンです。

鮮やかなピンク色をしたバウムクーヘン いちごは、とちおとめの特有のふくよかな香りと甘味、そして爽やかな酸味がバランスよく味わえるプレミアム・バウムクーヘンは、手土産やギフト用のお土産としても喜ばれます。

お隣にあるはちやカフェでは、出来立てのバウムクーヘンが楽しめるので、お時間がある場合は、ぜひ出来立てのバウムクーヘンをご堪能下さいね。

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おすすめのお土産:きゃらぶき・葉とうがらしの佃煮

甘くないお土産をお探しの方は、醤油ベースの煮汁でしっかり味が染み込ませた「きゃらぶき・葉とうがらしの佃煮」は、いかがでしょうか。ご飯のお供やお酒のおつまみにも最適で、味がしっかりとしているので、お茶漬けなどにもおすすめです。

こちらは宿などの売店でも購入できるのでぜひチェックしてみてください。

<店舗詳細>
バウムクーヘン工房 はちや
・住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1396-10
・電話番号:0120-18-3922
・営業時間:9:00~17:00
・観光マップ:Day2 D地点

柏崎商店(ホテルの売店などで購入可)
・住所:栃木県日光市下鉢石町797−1
・電話番号:0288531028
・観光マップ:Day2 E地点

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↓徒歩約10分~15分

【Day2】鬼怒川温泉を出発

〈16:30〉
自然豊かな鬼怒川温泉 1泊2日旅行」もここで終了です。

いかがでしたか?鬼怒川らしいアクティビティーから身体を癒してくれる温泉スポット、そして栃木の特産品を使用したグルメにお土産まで、どれも外せないものばかりだったのではないでしょうか。

温泉シーズンは、寒さが増すこれからのシーズンがベストです。鬼怒川で楽しく散策をしながら、温泉で心も身体も癒しましょう。

観光マップ

【Day1】

A:鬼怒川温泉駅
B:水辺のカフェテラス
C:鬼怒川ライン下り

【Day2】

A:鬼怒太の湯 (足湯)
B:石挽手打そば 浜一
C:鬼怒川パークホテルズ
D:バウムクーヘン工房 はちや
E:(有)柏崎商店

鬼怒川温泉の“温泉×美しい自然×絶品グルメ”を堪能する旅へいますぐ出かけよう

鬼怒川温泉は、駅前から賑やかな人気の観光スポットです。1泊2日でもゆったりと過ごしながら、アクティビティやグルメまでしっかりと楽しむことができるので、とてもおすすめの温泉地です。

温泉を目当てに旅行を計画中の方は、ぜひ鬼怒川温泉で自然・温泉・グルメを堪能する旅へ出かけてみましょう。

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