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別府温泉「地獄めぐり」完全ガイド !7つの地獄をおすすめルートと共にご紹介

更新日:2021年6月4日

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たけちゃん

普段はパソコンと向き合うデスクワーク、休日は疲労回復&リラックスのために温泉を訪れるのが定番の過ごし方。温泉情報には常にアンテナを張って、気になる温泉があるとちょっと遠くてもドライブがてら遠出します。山の中にある温泉や海の近くなど、自然の中にある温泉が好きです。温泉でリフレッシュした後は、近隣のおすすめグルメをチェックするのも恒例です。

大分県の「別府温泉」の観光名所といえば「地獄めぐり」。赤・青・白…の地獄池から熱泥や噴気が立ち上る様子はまさに地獄絵図のよう。今回は、自然の強大なパワーあふれる地獄の魅力と、それらをめぐるおすすめルートをご紹介します。

新型コロナの影響により、各施設の営業状況は変更の可能性があります。詳細は公式HPをご確認ください。らくらく湯旅では引き続き読んで楽しめる温泉情報を発信していきます。

別府地獄とは?

別府地獄とは

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「別府地獄」の「地獄」とは、1,000年以上前から噴出し続けている、100℃前後の噴気や熱泥が噴出している温泉噴気口のこと。

別府市内にある海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄の7つを総称し、別府地獄と呼びます。

そのうち、海地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄は国指定の名勝に選ばれています。

色は地獄によってさまざま

別府地獄の温泉は、源泉に溶け込む成分によって非常に珍しい色合いになっています。

例えば、海地獄は硫酸鉄によってコバルトブルーに、血の池地獄は酸化鉄を含んだ泥によって真っ赤に染まっています。

温泉にも入れる地獄がある

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地獄の温度は100度前後のため観賞用に限られますが、中には地獄の源泉を利用した温泉施設がある地獄もあります。

鬼石坊主地獄の「鬼石の湯」には大浴場、貸切風呂、足湯があり、海地獄、かまど地獄、血の池にも足湯があります。

別府地獄めぐりとは?

別府地獄めぐりとは

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「別府地獄めぐり」とは、7つの地獄をめぐることを言います。

入場料金はどの地獄も1ヶ所400円。共通鑑賞券だと大人 2,000円、小人1,000円で全ての地獄をお得に回れます。

海地獄をはじめとする5つの地獄は別府市の鉄輪(かんなわ)温泉に、血の池地獄・龍巻地獄はそこから車で5分ほどの少し離れた場所にあります。

7ヶ所巡るには徒歩と車・タクシーで回るか、または、七五調と呼ばれる独特の調子で語られるアナウンスが名物の「亀の井バス・別府地獄めぐりコース※」を利用することもできます。

(※)利用料:大人(高校生以上)3,900円、中学生3,000円、小学生以下1,950円、所要時間約3時間

別府地獄めぐり、おすすめルート

おすすめのルート順に、それぞれの地獄についてご紹介します。

1. JR別府駅をスタート

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別府駅から地獄めぐりのスタートです。

<参考:別府駅へ都市からのアクセス>
【博多駅から】
(新幹線こだま)小倉駅→(特急にちりんシーガイア・約1時間20分)→別府駅

【関西・関東方面から】
(新幹線のぞみ)小倉駅→(特急にちりんシーガイア・約1時間20分)→別府駅

関西から約3時間半、関東から約6時間です。

<施設詳細>
・住所:大分県別府市駅前町12
・観光マップ:A地点


↓亀の井バス鉄輪(2・5・24・41番)で約20分、「海地獄前」下車すぐ

2. 爽やかなコバルトブルーの灼熱地獄「①海地獄」

海地獄

出典:PIXTA

別府地獄の中で最大級の大きさを誇る「海地獄」は、国指定名勝の地。温泉中の成分である硫酸鉄による、美しいコバルトブルーが印象的です。

約1,200年前の鶴見岳の噴火によってできたといわれている地獄で、源泉は98度もあり、地獄周辺には、むせかえるような噴気が立ち込めています。

足湯

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海地獄の足湯(無料)は、一度に10人以上浸かれる広々とした場所。

含食塩酸性泉で冷え性改善や疲労回復の効用があります。地獄の源泉100%掛け流しを、ゆっくり時間をかけて適温にしています。湯は熱めなのでご注意を。

白龍稲荷大神

海地獄の右手にあるのは、真っ赤な鳥居が映える「白龍稲荷大神」。家内安全、商売繁盛などの御利益があるといわれています。秋には美しい紅葉に包まれます。

大鬼蓮

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地獄の温泉の熱で育てている「大鬼蓮(おおおにばす)」は、毎年夏には直径1mほどの大きさに成長します。

お盆の3日間は、体重20kgまでの子どもが蓮に乗れる「大鬼蓮乗り」を開催しています。

グルメ

地獄の熱を使って蒸した手作りの「極楽饅頭」(15個入り550円)は、中に上品な甘さの黒餡が入っている、食べやすい一口サイズの饅頭です。

海地獄では、他に別府地獄で唯一の地獄茹での旨味たっぷりな「温泉玉子」(1袋5個入り300円)や地獄の蒸気を利用した濃厚な「プリン」(300円)が購入できます。

お土産

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人気の入浴剤「えんまんの湯」(5袋入り550円)は、海地獄の湯を粉末状にしたもの。粉末はお湯に溶けると海地獄のようなコバルトブルーになります。

効能は冷え性・肩こり・腰痛など。浴槽も痛めないので便利です。

他に、泡立てネット付きなのがうれしい、馬油配合の石けん「海地獄オリジナルせっけん」(100g、1,300円)や別府温泉の源泉を使用し、肌をみずみずしく保つ「海地獄の化粧水」(120ml、1,730円)もおすすめです。

<スポット詳細>
・住所:大分県別府市鉄輪559-1
・電話番号:0977-66-0121
・営業時間:8:00~17:00
・定休日:なし
・観光マップ:B地点


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