都会の喧騒を忘れて大自然へ!「舞子グランピング」で究極の豪華キャンプを体験

更新日:2021年8月13日

「グランピング」をご存じですか?

開放感を味わえるキャンプと、快適で豪華なホテルステイの両方が楽しめる旅の滞在スタイルです。

そんなグランピングの中でも特におすすめなのが、今回ご紹介する『厳選!らくらく夏ツアー*』の「舞子グランピング」。新潟県の舞子高原にある舞子リゾートで体験でき、ホテルの温泉やモーニングブッフェも堪能できる究極の豪華キャンプ体験プランです。

この記事では、舞子グランピングの内容や魅力など、プランの詳しい情報について解説します。記事の最後には当日のスケジュールやお申し込み方法を載せているので、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

*らくらく夏ツアーは、らくらく湯旅をご覧のみなさまに向けて、この夏ご用意する「厳選された非日常体験」が味わえるアウトドアツアーです。

グランピングとは?アウトドアの解放感と豪華で快適な滞在の両立

グランピングが日本で広まり始めたのは、2015年頃から。

グランピングとは、英語で“魅力的な、華やかな”などを意味する「Glamorous(グラマラス)」と「Camping(キャンピング)」を組み合わせた言葉で、直訳すれば“魅力的なキャンプ”という意味になります。

通常、キャンプをするにはテントや寝袋、食材など、必要な物を持参して、テントの設営や食事の用意は自分で行うのが一般的。

コロナ禍のもと、三密を回避できるアウトドアレジャーに人気が集まっており、キャンプもその一つですが、初心者にとっては何を用意したらいいのか分からない、火起こしが難しそう、お風呂がないと困る、夜は真っ暗で怖い、テントに虫が入ってきたらどうしよう……などなど、心配は尽きません。

グランピングならテントの設営は不要で、自然を感じられる雰囲気と快適さを兼ね備えたテントが用意されています。食材・食事などもあらかじめ用意されていることが多く、手軽にアウトドア料理を楽しむことができるでしょう。グランピングなら、初心者でも気軽にキャンプを体験できるのです。

舞子グランピングとは?冬のスノーリゾートが高原リゾートに

新潟県南魚沼市にある舞子リゾートは、首都圏からのアクセスが良く、冬は良質で豊富な雪が降り積もる、人気のスノーリゾートです。

雪が非常に多い地域のため、豊かな水源を利用した温泉や、山のミネラルを豊富に含んだ水田からとれる美味しいお米が有名。「南魚沼産コシヒカリ」といえば、全国的に有名なブランド米になっています。

日本海の海の幸、美味しい米どころならではの豊富な日本酒などの地酒など、旅の楽しみが濃縮しているエリアです。

夏になれば、スノーリゾートが自然の恵みいっぱいの高原リゾートに!絶景が広がる高原にはゴルフ練習場やホテルが完備。サービスが行き届いた高原リゾートで、ホテルステイのようなグランピングを体験できるのが舞子グランピングです。

舞子グランピングの宿泊は、広々とした豪華なテントやドーム型テント。雨風が強い日でも安心して過ごせます。

豪華な設備で快適なので、ご年配の方でもホテルに泊まる感覚で、気兼ねなく思う存分楽しむことができるでしょう。

夕食は豪華なバーベキュー!

おいしい食事が楽しめるのも、舞子グランピングならでは。

新潟の食材をたっぷり使った、南魚沼の味覚を存分に味わえるディナーをいただくことができます。

爽やかな高原の風が吹き抜ける綺麗な星の見える高原でバーベキュー!

食事の準備や機材のセッティングはスタッフが行うので、準備の必要はありません。もちろん手ぶらで、南魚沼の食材を使ったおいしいディナーを堪能することができます。

おいしい新鮮な食事を、素敵な夜とともに楽しみましょう。

焚火の炎を見つめながらお酒を楽しもう

食事のあとはくつろぎタイム。ゆったりとソファに座って、焚火を眺めながら、仲間と会話を楽しむのはいかがでしょうか。

お酒好きな方なら、お酒を飲みながらも良いですね。

南魚沼は全国的に有名な米どころ。美味しいお米が獲れるということは、美味しいお酒がうまれる場所ということでもあります。有名な酒造が多く立地していますので、越後湯沢駅や道中のコンビニで地酒を買って、グランピングで飲むのもおすすめです。

ちなみに「鶴齢」の梅酒は、新潟県以外ではなかなか手に入らないプレミア品なんですよ。

ぜひ、この機会に飲んでみてはいかがでしょうか。

※飲み物は持ち込みも可能ですが、現地でも注文できます。
※写真はイメージ。プラン料金には含まれません。
※焚火を行う場合は、別途、薪(400円)をご購入ください。

朝食と温泉は徒歩3分の舞子高原ホテルで

豪華なキャンプといえどグランピングもキャンプの一種なので、通常であれば豊かな自然環境と引き換えに、利便性とは縁が薄いものです。しかし、舞子リゾートにはリゾートホテル「舞子高原ホテル」が併設されています。

グランピングの場所から歩いて数分でアクセスできる便利な立地のために、ホテルの利便性や快適さも同時に楽しむことができます。

朝食は、ホテルのダイニングにて新生活様式ブッフェを。

また、舞子高原ホテルには、その頂を眺めることもできる飯士山(いいじさん)の麓から湧き出る弱アルカリ性の天然温泉「飯士の湯」がひかれており、内湯で、あるいは、自然光に包まれた外湯(オープンジャグジー)で楽しむことができます。

通常、野外のキャンプとなるとお風呂やシャワーに入れないものですが、舞子グランピングなら、天然温泉に入り放題。

ホテルの温泉はサウナも完備されており、夜も朝も楽しむことができます。

各種ゲームや毛布、コーヒーサービスも

グランピングで宿泊するテントは1棟1棟独立していますが、トイレや洗面所は徒歩数分のところにある清潔な独立棟を利用できます。キャンプ初心者にとって不安な「トイレや洗面はどうしたらいいのか」も安心ですね。

独立棟には、コーヒーメーカーなども備えてありますので、こちらでコーヒーを用意して自分たちのテントに持ち帰り、ゆっくり朝のコーヒータイムを楽しむのがおすすめです。

また、肌寒く感じるときに便利な毛布を販売していたり、高原で遊べる様々なグッズ、グランピングで楽しむカードゲームやボードゲームなどを無料でレンタルすることもできます。

爽やかな高原で遊ぼう!スタンプラリーやディスクゴルフ

舞子グランピングは冬場にはスキー場である場所に立地しているので、とにかく広大なスペースを満喫できます。スキー場といっても、ホテル近くのゆるやかな緩斜面なので、お散歩にも適しています。

思いっきり羽を伸ばして、自然のなかで様々なアクティビティを満喫しましょう。

ツリーハウスやジップライン、ボルダリングのスポットも用意されていますし、いくつかのポイントをめぐるスタンプラリーもあります。

ディスクゴルフを借りることもできます。フリスビーのような円盤(ディスク)を投げて、専用のかごに入れていくゲームで、ゴルフのように楽しむことができます。

舞子グランピングへのアクセス

公共交通機関で行く場合は、東京駅から上越新幹線に乗り約70分で到着する「越後湯沢駅」からタクシーや、リゾートが運行する無料のシャトルバスルでアクセスできます。

春から秋までのシャトルバスは、9時台から17時台までの間、1時間に1本出発していて、舞子高原ホテルまで約20分。

車で行く場合は、関越道の石内インターチェンジから約1分で到着です。一般道路での長時間の運転で、グランピングを始はじめるころに既に疲れている…なんて心配はありません。

新幹線で行く方は、飲食店やお土産物屋さんが充実している越後湯沢駅で、ショッピングやご当地グルメを楽しむのもありですね。

持ち物や準備

舞子グランピングでは、寝具やタオル、歯ブラシなどが用意されているほか、シャンプー・リンス、洗顔料、化粧水などは大浴場に備え付けがあるので準備不要。

持ち物としてあったら便利なのは、普段お使いの洗面道具や日焼け止め、ウエットティッシュなどのほかに、虫除け用品など。

春先や秋などは朝晩冷え込むことがあるので、スウェット・ジャージ、上着なども持って行ければ安心です。

大自然の雄大さと快適さを両立するラグジュアリー体験「舞子高原グランピング」へ出かけよう!

舞子グランピングは春から秋まで体験できますが、真夏は、日中の暑さや虫の多さなど、困りごとも多いもの。

今回、舞子グランピングのスタッフに「何月が一番のおすすめでしょうか」と聞いたところ、「9月が一番です。猛暑のピークは去り、でも、まだ寒くはない季節で、爽やかに快適に滞在できます」というお話でした。

思いっきり楽しむ休日にするのも、ワーケーションにチャレンジするのも可能な舞子高原グランピングを、ベストシーズンの9月に体験してみませんか?グランピングが初めての方も、そうでない方も、ぜひご検討ください。

—–<基本情報>—–
【募集日程】2021年9月8日(水) or 14日(火) or 29日(水) ※各1泊2日
【集合】14:00(舞子高原ホテルフロント)※越後湯沢駅から無料シャトルバスで約20分
【参加費】
大人1~2名の場合(一人あたり)18,000円(税込)
大人3~4名の場合(一人あたり)17,000円(税込)
小学生(6歳〜12歳)12,600円(税込)
幼児(3歳〜5歳)9,000円(税込)
2歳以下0円

※参加費に施設利用料、夕食(アウトドアコースBBQ・キャンプサイト)、朝食(新生活様式ブッフェ・ホテルレストラン)、AC電源、駐車場、グラウンドゴルフ、ディスクゴルフ プレー料(各1回)、温泉利用料(バスタオル、フェイスタオル、入浴料、入湯税)を含む

【定員】4名(※最小予約人数は1名)
【行程】
・14:00 チェックイン
・グランピング(テラスで過ごす、フィールド散策、グラウンド・ディスクゴルフ※各1回など)
・ご夕食(アウトドアコースBBQ)
・舞子高原ホテルの「舞子温泉 飯士の湯」に入浴
・ご朝食(新生活様式ブッフェの朝食)
・10:00 チェックアウト(テントの片付けは不要)