【岐阜】日本三名泉の「下呂温泉」1泊2日旅!下呂の味覚 朴葉味噌とうなぎ丼を味わう
過ごしやすい秋の季節、温泉地に出かける方も多いのではないでしょうか。今回は「日本三大名泉」のひとつ、岐阜県の下呂(げろ)温泉を1泊2日で楽しむための旅行プランをご紹介します。秋風と紅葉広がる大自然を感じながら郷土料理を堪能し、温泉に浸かることで、心身ともにリラックスしましょう。
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目次
この旅行プランはこんな人におすすめ
・1泊2日で温泉旅行に出かけたい
・散歩も兼ねて徒歩で有名観光地を巡りたい
・グルメを堪能したい
旅のしおり
【Day1】
ゆったりお昼スタート、観光に費やす時間はたっぷり余裕をもって回れるスケジュールです。
〈12:00〉下呂駅前バス発着場到着
のんびり下呂駅にお昼到着で下呂観光スタート!
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〈12:30〉「民宿・割烹 松園」でランチ
下呂温泉に着いたらまずはランチタイム。
見た目も心もほっこりできる朴葉味噌定食をご堪能いただきます。
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〈14:00〉 さるぼぼ神社観光
たくさんのさるぼぼがお出迎えしてくれる神社で思わずにっこり。
思い出の写真もパシャリ!
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〈15:00〉白鷺の湯で温泉入浴
下呂の街並みや飛騨川が見渡しながらひのき風呂を楽しめます。
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〈17:00〉宿へチェックイン
下呂温泉街の宿にチェックイン。
【Day2】
2日目スタート!
〈10:30〉下呂発温泉博物館へ
全国でも珍しい温泉がテーマの博物館。
下呂以外の温泉地についても知ることができます。
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〈12:00〉かばやでランチ
香ばしいうなぎ丼をご堪能いただきます。
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〈13:30〉ビーナスの湯で足湯
足湯で血行を促進し、足元からあたたまりましょう。
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〈14:30〉下呂温泉街でお土産散策
温泉街の風情を楽しみながらお土産散策。
下呂プリン、千寿堂などでお土産探し。
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〈16:30〉下呂駅を出発
下呂駅を出発、帰路に着きます。
下呂温泉1泊2日の旅スタート
【Day1】下呂駅前バス発着場到着!
〈12:00〉
下呂駅前に到着。
<参考>
・【バス】JR名古屋駅から高速バス利用で約2時間30分(下呂温泉直行バス)
・【特急】JR名古屋駅から「ワイドビューひだ」を利用で約1時間40分
自然に囲まれた場所なので、まずは外で深呼吸してみてはいかがでしょうか。気持ちのいい空気が体いっぱいに染みわたってきますよ。
それでは、下呂温泉1泊2日旅行スタートです。
<施設詳細>
・住所:岐阜県下呂市幸田字下小瀬
・観光マップ:Day1 A地点
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↓徒歩約10分
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【Day1】「民宿・割烹 松園」で朴葉味噌定食を堪能
〈12:30〉
「民宿・割烹 松園(しょうえん)」は、岐阜の郷土料理を定食でいただけるお食事処です。
おすすめは、飛騨の郷土料理「朴葉(ほうば)味噌定食」(税込1,100円)です。朴の葉の上で味噌を焼くことで生まれる香りや味は、食欲をそそります。
懐かしく、落ち着いた空間でいただくご飯はいつも以上に美味しさを感じます。
女将さんたちもアットホームな感じで話しやすいです。こういった会話もまた旅を楽しませてくれるひとつのポイントです。
<店舗詳細>
・住所:岐阜県下呂市幸田1182-1
・電話番号:0576-25-2110
・営業時間:昼食11:00~14:00(ラストオーダー13:30)夕食18:00~20:00(ラストオーダー19:30) 定休日は要問い合わせ
・観光マップ:Day1 B地点
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↓徒歩約15分
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【Day1】さるぼぼ七福神社を参拝
〈14:00〉
「さるぼぼ七福神社」は、岐阜県飛騨地方で昔から作られる「さるぼぼ」を祀った珍しい神社です。さるぼぼの原型は、奈良時代に中国から伝わった、貴族のお産のお守りです。江戸時代ごろから民衆に広まり、安産や結婚後の幸せ、子供の健康を願って作られるようになりました。
こぢんまりした境内には、七福神を表した等身大のさるぼぼが7体が来客を出迎えるようにたたずんでいます。
入口付近には足湯もあり、黄金の宝船にのったさるぼぼ七福神を眺めながらほっこり温まることもできます。
<施設詳細>
・住所:岐阜県下呂市湯之島780
・観光マップ:Day1 C地点
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↓徒歩約5分
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【Day1】白鷺の湯で大自然を眺めながら温泉入浴
〈15:00〉
白鷺(しらさぎ)の湯は、古くから地元の人にも愛され続ける温泉施設です。「昔、一羽の白鷺が傷を癒そうと飛騨川の河川に舞い降り湯の湧出を知らせた」という、下呂の白鷺伝説にちなんで名付けられました。
ひのきの内湯では、飛騨川と山々などの自然を眺めながらをゆったりとくつろぐことができます。下呂の温泉は、その効能から美人の湯と呼ばれ、肌がつるつるになりますよ。
<店舗詳細>
・住所:岐阜県下呂市湯之島856-1
・電話番号:0576-25-2462
・営業時間:10:00〜22:00
・観光マップ:Day1 D地点
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↓徒歩約10分
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【Day1】宿へチェックイン
〈17:00〉
下呂温泉街の宿へチェックイン。
2日目に疲れが出ないように早めに休みましょう。
体力に余裕があれば夜の温泉街へ繰り出してみるのもおすすめです。
昼間とは違った雰囲気の下呂温泉を楽しむことができます。
【Day2】
ホテルを出発。
今日で下呂温泉観光もおしまいです。
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↓徒歩約5分~10分
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【Day2】下呂発 温泉博物館で温泉について知ろう
〈10:30〉
「下呂発 温泉博物館」は、温泉について科学と文化の両面から知ることのできる全国でもめずらしい博物館です。
展示物や体験コーナーを通して温泉のことをより知ることで、温泉に浸かるのが楽しくなるでしょう。
下呂以外の温泉地についても知識を深めることができるので、次に行きたい温泉を見つけられるかもしれません。
館内では足湯や歩行浴も楽しめます。(入館料:大人400円)
<店舗詳細>
・住所:岐阜県下呂市湯之島543-2
・電話番号:0576-25-3400
・営業時間:9:00~17:00
・観光マップ:Day2 A地点
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↓車(タクシーなど)約5分 徒歩約30分
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【Day2】「かばや」でランチ“うなぎ丼”を堪能
〈12:00〉
「かばや」は下呂で名の知れたうなぎの名店です。カウンター席では、うなぎを捌く様子から蒲焼きにする様子まで見ることができます。
店内には香ばしいタレの香りが広がっているので、お食事が出てくるまでもワクワクさせてくれてますよ。
おすすめは、お漬物と肝吸い付きの「うなぎ丼」(2,650円)です。香ばしいタレが絡んだうなぎは、外はかりっと中はふんわりとしていて絶品です。
<店舗詳細>
・住所:岐阜県下呂市森439-4
・電話番号:0576-25-4154
・営業時間:11:00~14:00 16:30~20:00 定休日:木曜日
・観光マップ:Day2 B地点
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↓車(タクシーなど)約5分 徒歩約30分
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【Day2】ビーナスの足湯(白鷺の湯前)でホッと一息
〈13:30〉
ビーナスの足湯は公衆浴場「白鷺の湯」の前にある、無料で利用することができる足湯です。
円形のベンチの中央には、美しいビーナス像が設置されています。湯温は約55度と少し熱めで、寒い気候でも足元からあたたまることができますよ。
<店舗詳細>
・住所:岐阜県下呂市湯之島856-1
・電話番号:0576-24-1000(下呂温泉観光協会)
・営業時間:24時間
・観光マップ:Day2 C地点
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↓徒歩約5分
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【Day2】下呂温泉街でお土産散策
〈14:30〉
下呂温泉街を歩き温泉地の風情を肌で感じながら、お土産散策をしましょう。
紅く色づく木々を写真に収めておくのもいいですよ。
おすすめのお土産:数種類の個性を楽しめる「下呂プリン」
下呂温泉のご当地プリン「下呂プリン」(1個400円)は、素材にこだわってひとつずつ手作りされています。
店頭では、愛くるしいカエルが来客をお出迎え。下呂温泉の「ゲロ」とカエルの鳴き声「ゲロゲロ」をかけたダジャレから生まれたキャラクターです。
滑らかな舌ざわりの「まろやか」、昔ながらのプリンを再現した少し固めの「レトロ」、メロンソーダジュレとサクランボの乗った「メロンソーダ」、風呂上りのコーヒー牛乳をイメージした「珈琲ゼリー」など個性的なプリンがそろっています。
おすすめのお土産:千寿堂“栃の実煎餅”
「栃の実煎餅」は下呂温泉を代表するお菓子のひとつ。千寿堂以外にも栃の実煎餅は販売されていますが、千寿堂が販売する小判型の煎餅は最も古くからあるお煎餅。
パリッと歯ごたえがよく、お茶と良く合いますよ。
店頭に立ち寄った際には、是非「焼き立て煎餅」を食べてみてください。「賞味期限は30秒」と呼ばれ、お土産では味わえない熱々しっとりな食感を楽しむことができます。
(1袋580円)
<店舗詳細>
・下呂プリン
住所:岐阜県下呂市湯之島545-1
電話番号:0576-74-1771
営業時間:10:00〜17:00
観光マップ:Day2 D地点
・千寿堂
住所:岐阜県下呂市幸田1183−1
電話番号:0576-25-2890
営業時間:8:00~17:00 無休
観光マップ:Day2 E地点
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↓徒歩約10分~15分
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【Day2】下呂駅を出発
〈16:30〉
紅葉が広がる下呂温泉旅はいかがでしたか?
温泉でつるつる肌を手に入れつつ、郷土料理など美味しい料理をいただき日頃の疲れを癒すことができたのではないでしょうか。
旅の思い出を語りつつ帰路へつきましょう。
観光マップ
【Day1】
A:下呂駅前(バス)
B:民宿・割烹 松園
C:さるぼぼ七福神社
D:白鷺の湯
【Day2】
A:下呂発 温泉博物館
B:かばや
C:ビーナスの足湯
D:下呂プリン
E:千寿堂幸田店
下呂温泉1泊2日の旅へ出かけて心も体もリフレッシュしよう!
「1泊2日で下呂をゆったり満喫する旅」プランをご紹介しました。今年の秋冬は、日本三大名泉の下呂温泉に浸かって身体を癒しつつ、飛騨のおいしいグルメや季節ならではの景色を堪能してみてはいかがでしょうか。
下呂温泉総合TOP:下呂温泉の温泉・グルメ・旅プラン完全ガイド(2021年版)