【南関東・千葉】南国リゾート気分を味わえる東京からすぐ近くの温泉地

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都内から電車やシャトルバスを利用して約1時間ほどの距離にある千葉県。

年間を通して多くの観光客が訪れる千葉県では、南国リゾート気分を味わえる小旅行を楽しめます。

温泉はもちろん、レジャーも盛りだくさんなので幅広い年代で楽しめるため、家族旅行にもおすすめです。

 

関東でも南国情緒を満喫!家族旅行の定番スポット「鴨川温泉」

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鴨川温泉は南房総鴨川海岸に位置する温泉地で、太平洋を一望できる温泉宿が多いことが特徴です。

東京から2時間程度の位置にありながら、黒潮がもたらす温暖な気候で南国気分を味わうことができます。

鴨川温泉の泉質は単純硫黄冷鉱泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・関節のこわばりなどに効能があります。

<温泉地詳細>
・住所:千葉県鴨川市
・アクセス方法:車は館山自動車道木更津南ICから国道127・465・房総スカイライン・鴨川道路・県道24・国道128号線経由で約75分。電車はJR外房線安房鴨川駅から徒歩約5分

 

【おすすめ日帰り温泉】鴨川シーワールド目の前にあるリゾート気分あふれる宿「かんぽの宿 鴨川」

 

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鴨川シーワールドの目の前に位置する「かんぽの宿 鴨川」は、令和3年(2021年)3月にリニューアルオープンした宿です。

異なる風情が楽しめる2つの大浴場があり、7階の「天空の湯」には、太平洋を一望できる露天風呂やシルクバス(細かい泡で白濁したように見え、絹の肌ざわりのように優しく肌を包み込む感覚のお風呂)に湯あがりスペースを備えています。

1Fの「松風の湯」では、穏やかな雰囲気で松の木漏れ日を感じられる露天風呂(立ち湯)に浸かれます。

泉質は含硫黄−ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉で、切り傷や末梢循環障害、冷え性などの効能があります。

別途料金で貸切風呂も利用可能です。

<施設詳細>
・施設名:かんぽの宿 鴨川
・住所:千葉県鴨川市西町1137
・電話番号:04-7092-1231
・営業時間:11:30~14:30(最終受付13:30)
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:(平日)大人(中学生以上)1,000円、小人(小学生)500円、小学生未満無料、(土・日・祝日・GW・夏休み・年末年始等及び繁忙期)大人(中学生以上) 1,500円、小人(小学生)800円

 

【おすすめ日帰り温泉】魚屋さんから生まれた料理宿「魚眠庵 マルキ本館」

 

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魚屋が営む料理宿「魚眠庵(ぎょみんあん) マルキ本館」では、神経痛、筋肉痛、うちみなどに効能がある、天然の硫黄泉とヘルストン活性石温泉の2つの湯で身体を癒すことができます。

ヘルストン活性石温泉とは、ヘルストン石のミネラルを溶出した温泉で、ミネラルの働きにより体がよく温まり、美容と健康・疲労回復に良い影響をもたらすといわれています。

岩の露天風呂や庭園露天風呂など多彩な5つの湯船があり、別途料金で貸切風呂も楽しめます。

朝食付きプラン(3,000円+税)、貸切部屋付きプラン(3,500円+税)(昼食をとりたい場合は追加料金)では、伊勢海老やアワビ、金目鯛など宿自慢の料理を堪能することもできます。

<施設詳細>
・施設名:魚眠庵 マルキ本館
・住所:千葉県鴨川市横渚533
・電話番号:04-7093-2181
・営業時間:8:00~22:00、10:00~12:00 ※19:00~20:00は清掃
・定休日:なし
・日帰り温泉の利用料:大人1,000円、小人500円

 

幕張温泉公園内のオアシス「幕張温泉」

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幕張温泉は、地下2,000mからくみ上げられた温泉。

海浜幕張公園内に位置する「幕張温泉 湯楽の里」にて、幕張温泉の湯を楽しむことができます。

泉質は含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉で、きりきず・末梢循環障害・冷え性・うつ状態・皮膚乾燥症などに効能があります。

<温泉地詳細>
・住所:千葉県千葉市美浜区美浜26
・アクセス方法:車は東関東自動車道(下り)湾岸習志野ICから約10分、電車はJR京葉線海浜幕張駅から徒歩約20分。

 

【おすすめ日帰り温泉】青い空と海を眺め心ゆくまでリラックス「幕張温泉 湯楽の里」

提供:幕張温泉 湯楽の里

令和2年(2020年)7月15日に千葉市美浜区にオープンした、「幕張温泉 湯楽(ゆら)の里」は、東京湾の青い空と海が一望できる露天風呂をはじめ、岩盤浴、マッサージ、グルメまで充実していて、1日中楽しめるスーパー銭湯です。

一番の魅力である展望露天風呂からは、東京湾の穏やかな海、青い空や夕日を眺めながら入浴できます。含よう素‐ナトリウム‐塩化物強塩泉は、血圧を下げる効用が強い泉質です。

提供:幕張温泉 湯楽の里

また、日本で希少な高濃度の炭酸泉の内湯は、ドイツの医療分野で積極的に利用されている炭酸泉を再現しています。

炭酸泉に浸かることで体内に炭酸ガスが入ると、血管が拡張され血液の循環がよくなるため、冷え性、むくみ、肩こりなどでお悩みの方におすすめです。

提供:幕張温泉 湯楽の里

その他館内には、多彩な岩盤浴、食事処のグルメ・スイーツ、リラクゼーションスペースも充実しています。

平日は1,000円以下、休日も1,200円という安い料金で、たっぷり1日中楽しむことができる日帰り温泉施設です。

<施設詳細>
・住所:千葉県千葉市美浜区美浜26 (JFA夢フィールド内)
・アクセス方法:JR「東京駅」より京葉線に乗り約36分で「海浜幕張駅」着。その後、徒歩約20分。駅から無料シャトルバスあり。
・電話番号:043-205-4126
・営業時間:9:00~20:00 (最終受付19:00)
・定休日:なし
・料金(タオル込み):(平日)大人(中学生以上)980円、4歳~小学生450円、(土・日・祝・特定日)大人(中学生以上)1,200円、4歳~小学生500円

※プルガマ・岩盤浴は、(平日)300円、(土・日・祝・特定日)400円
※マッサージは、もみほぐし20分で2,200円〜。垢すりは、30分で3,900円~

 

つるりとした肌触りで効能豊かな「たてやま温泉」

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たてやま(館山)温泉は、黒潮の海辺に広がる館山市に湧いている温泉の総称です。

温泉地としての歴史は比較的新しいですが、温暖な気候とアクセスの良さから穴場の温泉地として密かに注目を集め続けています。

お湯はつるりとした肌触りが特徴的かつ効能が豊かなため、温泉愛好家の間でも好評です。

泉質は炭酸水素塩泉・硫酸塩泉で、関節痛・神経痛・慢性消化器病などに効能があります。

<温泉地詳細>
・住所:千葉県館山市
・アクセス方法:車は木更津南ICから約120分。電車はJR外房線安房小湊駅から徒歩約8分。

 

【おすすめ日帰り温泉】大浴場から望む海の絶景に圧倒される「千里の風」

 

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平砂浦海岸を眼前にして佇むリゾートホテル千里の風は、オーシャンビューの客室で安らぐ宿泊はもちろん日帰り温泉スポットとしても高い人気を誇ります。

 

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露天風呂「千の湯」では、太平洋と伊豆大島・富士山・夕焼け・鳥などが織りなす海の絶景を眺めながら温泉の癒しを満喫することができます。

 

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絶景を独り占めして楽しみたい方は、貸切露天風呂(別途料金)もおすすめです。

<施設詳細>
・施設名:千里の風
・住所:千葉県館山市藤原1495-1
・電話番号:0470-28-2211
・営業時間:11:30~15:00、18:00~21:00(最終受付時間20:30)
・定休日:毎週水曜日
・日帰り温泉の利用料:(平日)大人1,000円、小人500円、(土日祝)大人1,300円、小人600円 ※バスタオル・フェイスタオルレンタルは別途各200円

 

【おすすめ日帰り温泉】ラグジュアリーな空間でたまの贅沢を「THE SHINRA 森羅」

 

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「南房総のラグジュアリーリゾート」という新しい概念を体現させたという、THE SHINRA。

花しぶきリゾートの最高ランクにあたるプライベート「森羅」がリノベーションされたホテルで、自然と融合しつつラグジュアリー感あふれる建築デザインが非日常へと誘います。

 

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地上約50mの高さに位置する大浴場からは太平洋の大パノラマを一望することができる他、空・海・温泉が一体になったように見えるインフィニティデザインも特徴的です。

<施設詳細>
・施設名:THE SHINRA 森羅
・住所:千葉県館山市塩見284-1
・TEL:0470-29-1233
・日帰り温泉営業時間:15:00~21:00
・日帰り温泉定休日:なし
・日帰り温泉利用料金:17,050円〜(温泉と食事、個室付き6時間プラン)

※金・日・祝日は1人につきプラス1,000円、土・休前日は1人につきプラス2,000円、2名以上利用に限る

 

北関東・南関東どちらの日帰り温泉へ出かけますか?

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今回は、関東の日帰り温泉が楽しめる温泉地をまとめてご紹介しました。

北関東の日帰り温泉も南関東の日帰り温泉も、どちらもそれぞれに魅力がたっぷりと詰まっています。気になる温泉地や温泉宿・施設をぜひ見つけて出かけてみてください。