「日本三大美人の湯」とおすすめ温泉旅館

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

KAPI(@kapipipi328)がシェアした投稿

「美人の湯」と名のつく温泉は、全国各地にありますが、『日本三大美人の湯』としてよく知られているのは、群馬県の「川中温泉」、和歌山県の「龍神(りゅうじん)温泉」、島根県の「湯の川温泉」です。

1. 【群馬県】川中温泉

 

この投稿をInstagramで見る

 

@funfun_100がシェアした投稿

群馬県にある「川中温泉」は、雁ヶ沢(がんがざわ)川をのぼった山あいにある温泉地。川中温泉の近くにある松の湯温泉と合わせて、吾妻渓谷温泉郷と呼ばれることもあります。1193年頃から付近の住民から利用され続け、明治時代には旅館が立ち並び湯治場としてにぎわいを見せていました。

泉質は弱アルカリ性の温泉で、源泉温度は36度。加温してもぬるめの湯なので、長い時間お湯に浸かっても湯あたりしにくいと言われています。

おすすめ♨旅館:かど半旅館

提供:かど半旅館

川中温泉にある「かど半旅館」は、山あいにある全室12室のこぢんまりとした宿。渓流沿いにある露天風呂では山の自然を目前に川を流れる水音に癒されながら湯が楽しめます。

宿の名物料理は「おっきりこみ」。手打ちの幅太い麺を味噌ベースの汁で煮込んだ野菜が入った温かい郷土料理です。川魚・山菜を中心にした料理に心も温まります。

<施設詳細>
・住所:群馬県吾妻郡東吾妻町大字松谷2432
・電話番号:0279-67-3314

 

2. 【和歌山県】龍神温泉

出典:PIXTA

和歌山県の「龍神温泉」は、約1300年前に弘法大使(こうぼうだいし)によって開湯されたと伝えられている、日高川沿いに位置する温泉です。

弱アルカリ性のナトリウム炭酸水素塩泉は、肌あたりが良く柔らかで洗浄作用があり、古い角質を取り除いて肌がつるつるになります。

おすすめ♨旅館:季楽里 龍神

 

この投稿をInstagramで見る

 

小川さだ(@sada.5656)がシェアした投稿

「季楽里 龍神(きらり りゅうじん)」は、龍神産の木材をふんだんに使った建物の宿で、部屋からは清流日高川が眺められます。

日の光が降り注ぐ解放感抜群の大浴場・それを取り囲むようにある露天風呂のお湯は、驚くほどぬるぬる。鮎や熊野牛など地元の特産物を活かした料理も高評価です。

<施設詳細>
・住所:和歌山県田辺市龍神村龍神189
・電話番号:0739-79-0331

 

3. 【島根県】湯の川温泉

島根県にある「湯の川温泉」は、三方を山に囲まれた閑静な地に湧く温泉。神話の時代の言い伝えによると、恋に落ちた八上姫(やかみひめ)が大国主命(おおくにぬしのみこと)を追って出雲の国へと旅に出られた際、山の谷あいで見つけたのがこの温泉とのこと。

八上姫は、温泉で旅の疲れが癒えただけでなく一層美しくなったそうです。

湯の川温泉は源泉掛け流しで、泉質はナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉。保湿に優れたメタケイ酸を含み、お肌をよりすべすべにしてくれます。

おすすめ♨旅館:湯元 湯の川

 

この投稿をInstagramで見る

 

EMI(@hapemi77)がシェアした投稿

「湯元 湯の川」は、創業明治10年の老舗旅館です。部屋の窓からはのどかな風景を楽しむことができ、日常を忘れてゆっくりとくつろげます。

源泉100%掛け流しの美人の湯を24時間楽しめる温泉でお肌はつるつるすべすべに。肉汁あふれる島根牛など地産地消を活かした料理も人気です。

<施設詳細>
・住所:島根県出雲市斐川町学頭1329-1
・電話番号:0853-72-0333


美人の湯に浸かって、つるつるぴかぴかの温泉美人になりませんか?

出典:PIXTA

今回ご紹介した「日本三大美人の湯」は現在共同開催で美人の湯をめぐるキャンペーンを行っています。3年の間に3ヶ所全ての温泉地に宿泊(各温泉地ごとに1泊)すると、オリジナルグッズと美人証明書をがもらえます。日本三大美人の湯を訪れて、つるつるの美肌を手に入れましょう。